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zoom RSS 本「遅咲き偉人伝 人生後半に輝いた日本人」

<<   作成日時 : 2011/02/23 21:45   >>

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もう○○歳だし、今から新しいことなんて、と言うことなんて無いよ、と思わせてくれる本。実際、人生、何がきっかけで違う道が開けてくるか分からないから、その時には一生懸命生きなさい、ということでしょうか。

遅咲き偉人伝 人生後半に輝いた日本人(久恒啓一図解ウェブ)


著者のライフワークに、各地にある誰某の記念館を巡る、というのがあって、そうして訪れた数百もの記念館の中には、

幼少から何と決めた目標に向かって一心不乱に取り組んで成果を残した人も多い一方、人生前半に行っていたことと違うことに取り組み、きちっとした成果を残した人も多い。

そうした、「後半の人生」に大きな業績を残した人を取り上げたミニ伝記集です。


一言で後半の人生に輝きを見せた人といっても、

コツコツ取り組んできたことを続けて最後に大輪の花を咲かせた人もいれば、

何かのきっかけでそれまでやってきたことを違うことを始めて結果を出した人、

現役時に趣味としてやってきたことを引退後に形にまとめあげた人など、その人生は人それぞれ。


八面六臂の活躍をした「多彩型」、長い活躍で偉大な実績を残した「一筋型」、一生を二度生きたとでも言うべき「脱皮型」、まさに二足の草鞋を履いて駆け抜けた「二足型」の4タイプ、19人の偉人が紹介されています。


最近はあまり読まれなくなったという話ですが、「偉人伝」と言えば、歴史上の人物の人生を書いたもので、記述された人生の正確性はともかく、こんな苦労ののちにこのような成果を挙げたのか!みたいな「他人の人生」を追体験できるのが最大のメリット。

さすがに時代背景が違いすぎると、行動様式や心情、因果が理解できなかったりしますが、

こういう人生もあった、という引き出しが、自分の人生に行き詰ったときのために役立つというのは確かで、その意味では誰しも超人ではなくて悩み多き人生だった、という事実が参考になったりします。まぁ、その点で今回の偉人伝の登場人物はちょっと超人寄りだったのですが・・・


とは言え、ここで取り上げられた人たちは、現代日本に近い世界の住人で、背景的なものは理解しやすい人たち。


仕事の片手間にやっていたことをその後本業にした、

とにかく毎日毎日続けて、膨大な作業をこなした、

といった行動を見ていくと、


いつ始めたものであれ、その時、究めようとしていることがとにかく好きで全力を注ぎ込める人たちだったんだな、

あと、何年それをやっていても、その「究めようとしていること」に対して慣れや惰性がなく、新鮮な感情で向かい合っているな、

いつまでやって、どんな実績を挙げていても「まだまだ!」という気概が強いな、

長く続けている場合には、きちんと続けるための仕組みなり決まりごとが出来ていて、それを忠実に守っているんだな、

といった印象を受けます。


どこまでこういった生き方を自分の人生に取り込めるか、は、人生折り返し地点を越えて何かをなしたわけでもない人の身には重い課題ですけど、いくつになっても「何もしないまま後は朽ちていくだけ」と思う必要はないのだな、というのが読後感。

日本の偉人で、人生後半に偉業を挙げたというと個人的には伊能忠敬先生が思い浮かびますけど、他にも様々な人生、様々な人生のテーマへの取り組み方があるんですね。



遅咲き偉人伝―人生後半に輝いた日本人
PHPエディターズグループ
久恒 啓一

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