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zoom RSS 歌舞伎座さよなら公演を見に行った

<<   作成日時 : 2010/01/03 11:35   >>

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歌舞伎観劇は今回が2度目なのですが...初春大歌舞伎初日のチケットが手に入ったので見に行ってきました。

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さすがに立派なお値段のチケットゆえ、入れ物も立派。でも、座席は2階の奥の隅っこの方。角度的に花道はほぼ見えません。これは残念。

でも、1月公演の昼の部は私でも分かりそうな演目が多かったので、楽しみに出かけてきました。

歌舞伎座


開場時間が混むのは、近くを通ったことのある人は誰でも知っていることなので、少しだけ時間を外して歌舞伎座に到着。先ずは何はともあれ、音声ガイドを借ります。

座席につくと、富士山の緞帳が目の前に。

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演目は、曾我兄弟と静御前の3人が踊る「春調娘七種」。
昨年に薪能を見たときにも思ったけど、謡、舞の類は本当に解説を聞かないと、所作が分からないので何が何だかになってしまいます。当然、見る前は、これが「春の七草」ネタで新年にふさわしいというのは、全然気付きませんでした。


「梶原平三誉石切」
義経びいきの目線からすると、兄弟仲を引き裂く悪役である梶原景時が珍しく善人になる演目。心情的に源氏方に味方しながらも平家方の武将として過ごす梶原景時が、名刀を得るエピソード。幸四郎の景時が本当に格好いい!
試し切りで斬られる罪人役が、お酒の銘柄1つが台詞2節に一回くらい織り込まれた「長ボヤキ」をするのが今回の笑いどころ。
個人的には、斬られた石や罪人の胴体も笑いどころだと思いますが...


「勧進帳」
言わずと知れた義経・弁慶主従の見せ場。ただし、劇ではなく、様式化が進んでいるので、話を知らない人が見る場合には、これこそ「解説」がないと意味不明の点が多い。その意味では、TVドラマや映画の勧進帳の方が分かり易いとは言える。

弁慶を団十郎が演じていて、他の演者に比べ背も高いので、その点では弁慶っぽさもある感じ。


「松浦の太鼓」
最後は2幕3場の「忠臣蔵」もの。大高源五と交友があったという説話が多い俳句の宗匠宝井其角を軸に、討ち入り前夜の江戸の雰囲気を描く舞台。吉右衛門が演じる松浦の殿様が、殿様ってこんなもの?と思うくらい「軽い」演技をしていて、どちらかというと江戸っ子風。討ち入り前は「赤穂の腰抜けぶりを批判」していたかと思うと、陣太鼓が聞こえてくるや、一変して「忠勇の義士を誉めそやす」のは、まさにそんな風に推移したとは言え、その豹変ぶりが皮肉っぽく見えてしまいますが、それは私のうがちすぎ。


ただ、歌舞伎って不思議な芝居。笑いどころがあっても、あまり笑う人はいないし、途中でキメのポーズがつくと、そこで拍手が一々沸いたり、成田屋!などの掛け声が頻繁にかかるので、微妙に煩い。面白いには面白いのだけど、約束事が多いのは初心者にとってマイナス要素だなぁ...


休み時間になると、売店などは大混雑。さすがに初日の賑わいです。
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