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zoom RSS 本「Twitter社会論」

<<   作成日時 : 2009/11/30 23:05   >>

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7月くらいから利用者の伸びが顕著、ということは、その頃立てた出版企画の本が大体今頃出版されるということ。Twitter関連本が最近多いのは、その同時多発的な企画がほぼ同じスピードで結実しているからですかね。

ついでに言うとTwitterの動きはあまりに早く流れてしまうので、この手の本は半年後に読むとあまり意味がない(例えば、この手の話でいつも引用される「オバマ米国大統領も使っている」は先日の中国訪問時に本人が否定してしまい、スタッフによる投稿だということが判明した)。早めに読んでしまうことにしました。

関連:
本「ツイッター140文字が世界を変える」(2009/10/13)


今回の著者は津田大介さん

Twitterでシンポジウム「生中継」 津田大介さんに聞く(J-CAST会社ウォッチ)

にも出てくる、政府の審議会やシンポジウムを、Twitterで生中継する技「tsudaる」を編み出したジャーナリストです。

ということで、この本で一番お徳(?)なのはtsudaるためのノウハウ開示20頁分。ある意味、何かの会合で速記で議事録作りをしないといけない人のための汎用的ノウハウなので、twitterに興味が無くてもその部分を読むのは役に立つかも。


それ以外に関して言えば、

最初の方は、Twitterとは何かに関する部分なので、内容は類書と同じような内容に。いつからどんな風に関わったかが著者毎に違うので、見える歴史もちょっとずつ違うのが、アカウントの数だけ、twitterのタイムライン(その人がフォローしている人の発言が並んでいる画面)が異なる特徴を反映しているような気はします。

で、この本の特徴は、ジャーナリストの本ということで、既存のマスコミとの関係や政治家による利用のメリットデメリットなどに言及する点。

会社による利用も、成功事例を紹介しつつも、それを真似すれば同じように成功できるわけではないと斬って捨ててしまうあたり一筋縄ではいかない感じです。


「ツイッター140文字が世界を変える」の方が、普通の人がtwitterでどんなコミュニケーションの世界を体験できるかの本だとすれば、今回の本はもうちょっと俯瞰的、twitterでやり取りされる情報が、マスコミ報道とのスピードや信頼性との関係や、普段接点のない政治家とのとっつきやすさという点で、一般社会の中でどこに位置づけられるかについて述べている、といった差でしょうか。

Twitterの告知機能や、情報の伝播力、流れてくる情報の量や質、担保されるべき信頼性の確保の仕方などが切り口になるなので、やはりジャーナリズムとの関係性の濃い本かな。


あと、P26にタイムラインやリプライ、リツイートなどの用語集があるのは初心者に便利かも。

個人的には、twitterには、パソコン通信などのチャットと同じような感覚も受けていたのですが、津田さんも、巻末で対談している勝間さんも同じ感覚を持っているようだったので、やはりそうか、と納得。

この本で一番気に入ったフレーズは、終わりの「この本の続きはツイッターで!」という、作者と読者の敷居の低さだと思うのですが、その直前にあるこのフレーズにも激しく同意。

ツイッターの一番の楽しさは、自分が好きな人の他愛もないつぶやきを見て笑ったり、共感したり、ときには噛みついたりして、その人のことをより好きになっていく、そのプロセスにあるんじゃないかな。

フォローしている人のうち、現実世界ではお目にかかったことのない人が半分くらいいます(多くは、私のことをフォローしてきたので当人の発言を見て内容に興味を持ってフォロー返しした人)けど、ほんのちょっとしか接点がなかった人たちも含め、読んでいるうちにだんだん親近感が湧いてくるんですよね。

厄介なのは、「何かをしないといけないときに邪魔になるツールNo.1」だということ。ハマりすぎには注意が必要です。でも、参加している方には、ぜひこちらにも来ていただけると嬉しいです!



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