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zoom RSS 本「アイデアパーソン入門」

<<   作成日時 : 2009/03/09 23:05   >>

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「考具」の加藤昌治さんからは、随分昔にジェイカレッジで名刺交換した縁で毎年近況報告をいただくのですが、その際に、新刊を出したというお話があったので読んでみることにしました。

考具Web!

先読み『アイデアパーソン入門』――アイデアパーソンになるための10カ条


基本的なターゲット読者層は、広告代理店や企画会社など、日常的に何かの企画を考え出して提案するようなお仕事の方だと見ましたけど、

ビジネスマンが「さまざまな問題への『新しい』解決策を考え出す」ことを日常的に求められている以上、誰もがアイデアの出し方を必要とするのではないかな、と。


で、
いい企画を出すためには、とにかく自由に出した膨大なアイデアを並べて、様々に組み合わせることが必要で、

そのアイデアをたくさん出せるようにするためには、世の中にある全てのことをどれだけ見知ったかが肝になる。

もちろん、一人が全てを知ることなど出来はしないので、様々にフックを引っ掛けて思い出す努力が必要だったり、何人かでチームを組むことで多面性を確保したりするのが良い。

という骨子の上に、具体的なアイデアを考えるためには何が必要か、様々な事象をアイデアに結びつく体験として保持するために何をしたらいいかをTipsの形で説明した本かな?

面白いアイデアだなぁ、と思ったのは、「先取りQ&A」コーナー。

何と原稿の段階で、想定読者の方々に公開。そこで出た「質問」への答えまで本に収録されています。これはなかなか面白かったです。本文を読んで「これって具体的にはどういうことなんだろう?」みたいな風に感じるとすれば、大体、それは質問が出ているので、それで補足が得られます。



私も雑学マニアとか「何でも知っている」とかいった修飾語を付けられることがありますけど、多分、その源泉は「あれ?と思った瞬間に調べる」という習慣に行き着くのかな、というのが今回の感想。

誰でも、普通に生活していて、「これって何?」「何で○○は××なの?」という疑問に、たくさん遭遇しているはずですが、そのうちのいくつかでもちゃんと調べる人というのは実はあまりいない、というのが私の実感。

だけど、アイデアの源泉は「汲めども尽きない好奇心」である以上、「一度でもフックしたらそれを何としてでも保持する(メモその他いろんな手段がある)」ことで自分の体験データベースを豊かにすれば、それだけでも他者と差別化できてしまう、ということなのかな。


今はインターネットがあるから、情報の真偽を見分けるノウハウを少し持っていれば(残念ながらネット上に限らず書いてあることが真実ではない、という事はそれなりの確率である)、普段の生活で「あれって何だろう」くらいの疑問だったら、検索エンジンで数分をかけずに調べることができますが、

疑問に思ったことを実際に「調べる」アクションまで持っていかない(分からないけど、別にまぁいいか、と思っている)
疑問に思ったこと自体を実際に調べるまでに忘れてしまう(後で調べようと思っていると起きる)

という壁を乗り越えられず、新しい事柄について知る機会を逃してしまう、という話なのでしょうね。


実際、法務屋の私が、普段の仕事である契約の話をしているときに使うネタが、法律であることは滅多になくて、会計だったり経理だったりマーケティングだったり心理学だったり、ネットのネタだったり、新聞や雑誌の記事だったり、たとえ話だったりするってことは、

自分の関心が向いた方向を勉強するのだけではなくて、何でもぶつかったものをそれなりに咀嚼しておくアイデアパーソン的やり方も取り入れるといいのでは、ということになるのかな?

元々、目的をもって勉強するわけじゃなくて、ぶつかったものを全部飲み込んでしまう情報雑食な私は、循環システムなどのアウトプット系をもうちょっと強化した方がよさそうですけど。



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