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zoom RSS 着々と成果を挙げる「かぐや」観測

<<   作成日時 : 2009/02/18 22:43   >>

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今は日本の探査機が唯一ぐるぐる回っているおかげで、月に関する新しい発見は「かぐや」の手柄としてどんどん出てきますね。

月 「永久日照地域」存在せず 「かぐや」データで判明(Yahoo!ニュース 毎日新聞)

以前に、極地地方のクレーターの奥というのは、永久に太陽光が差し込まない場所である、ということで映像撮影に成功した、とかいうニュースが流れていましたが、今度は逆に、永久に太陽の光が当たる「永遠の昼」の場所があるかを調査していたようです。

本当にそんな場所があったら、宇宙放射線の被爆量が半端じゃない気もしますけど、もし月面基地の電力を太陽光発電で賄おうと思えば、そんな都合のいい場所もないわけで、有人基地建設のためのフィージビリティスタディに欠かせない項目だったのでしょうね。

で、結論から言って「そんな場所は無い」ということ。

とは言え、

 その結果、最も日当たりのよい地点の日照率は北極で89%、南極で86%となり、どの地点も影になる時期が存在することが分かった。地球の1年に当てはめると、北極では324日、南極では314日が日に当たる計算になる。1年のうち80%以上、日に当たる場所はクレーターの周縁部に多かった。

地球だって、極地地方には白夜とかありますけど、その地点では、時間の流れの1割しか「夜」にならないわけで、ほとんど昼間だけの地点、といっても間違いないし、やはり太陽光発電基地の最有力候補地になるのでしょう。


で、さらに月面地図を詳細化する作業も着々と進んでいるようで。

月周回衛星「かぐや(SELENE)」のレーザ高度計による月全球観測データを用いた地形図の公開について(JAXAプレスリリース)(PDFファイル)

レーザ高度計(LALT)によって得られた月の全球形状および極域地形図(かぐや最新情報「米科学誌『サイエンス』における『かぐや』特別編集号の発行について」)

この高度計の計測では、一番高い「山の頂上」は、標高1万メートルを超え、一番深い「谷の底」はマイナス9,000メートルもあることが分かったのだとか。地球でいう海抜0メートルのような基準をどうやって設けているのかよく分からないけど、かなりのでこぼこだということが分かったよう。

地球で一番高い山はエベレストで9千メートル弱、深い谷はマリアナ海溝で約1万1千メートルですから、でこぼこ具合ではほぼ互角、ということになるのでしょうが、元になる星の大きさを考えると地球の直径が約1万3千キロ 月の直径は約3千5百キロなわけで、月の方が相対的にでこぼこである、ということになりそうですね。


そういえば、こうしてサイトを見ていたら、NHKのニュースとかで自慢げ(?)に放映される月世界ハイビジョン映像がYoutubeに公式に配信されていたようで。

「かぐや(SELENE)」プロジェクトの映像配信チャンネル

アポロ着陸船をばっちり空撮できたりしないですかね〜。



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