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zoom RSS 日本フィルにラザレフ氏降臨

<<   作成日時 : 2009/01/18 18:10   >>

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ということで、首席指揮者にラザレフ氏を迎えた日本フィルの演奏会を聴きに行きました。

...もちろん、チケットをある筋から貰ったからであって、ラザレフwho?、演奏される音楽の作曲家であるプロコフィエフwho?な私には何が有難いのかは知らないまま出かけたのですが。

日本フィルハーモニー交響楽団

日本フィルハーモニー交響楽団 ラザレフ首席指揮者披露公演(Yahoo!ニュース 産経新聞)


何でもカラヤン指揮者コンクールで優勝するなど、かつての大物指揮者たちからも高く評価されたロシア(キャリアの多くはソヴィエト時代)の指揮者で、ボリショイ歌劇場の芸術監督などにも就任した現代のマエストロ。で、ご自分の国の作曲家であるプロコフィエフの交響曲を全曲演奏する、というプロジェクトを日本フィルで行うことになった、その第1回目の試み、というものに紛れ込んでしまったようです。

というわけで、演奏されるのは、
プロコフィエフ交響曲の第1番と第7番、
モーツアルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲

の計3曲。招待券を持っていったために、4列目の左の方という、第一ヴァイオリンを斜め後ろから見るような席(間に合うように行けてよかった)で、どんな曲なんだろうと思いつつ座っていました。


時間とともに、両手を揚げて入ってきたラザレフさん、拍手に応えるお辞儀もそこそこに、ぱっと振り返ると即座に演奏開始。すぐ前に展開されているために、耳にヴァイオリンの音が強く入ってきてしまう(一人ひとりの音が聞き分けられるほど)ものの、金曜の夜で疲れているし全く知らない曲だから寝てしまうかもなぁ、という危惧など吹き飛ばすくらい引き込まれる演奏でした。

本当に就任披露かと思うほど細かく指揮していて、指揮者の繰り出す手の先から音が出ているのではないかと思わせる出来。正直、周囲に張られている指揮者と演奏者の緊張感の網にかかっているような感じで、曲が終わる度に、ふーっと息をつくような状態でした。

今回の選曲は、ヴァイオリンとヴィオラがメインなのかなという風に観ていたのですが、最後の交響曲第7番はかなり変わった曲。個人的には第2楽章がかなり激しいなと思って聴いていたのですが、その後重苦しい曲調になって、最後に木琴が単独でキンコンキンコン叩き出す頃には、ちょっと怖いくらいに。で、その耐えられなくなりそうな頃に、ヴァイオリンの皆さんが弦を構えるので、「ここからフィナーレか?」と思ったら、実はフェイクでそのまま終演。指揮者の演出に騙されました。

で、最後に拍手をしてアンコール...と思ったら指揮者がメモを用意して日本語でコメントをします。「この曲は最後の部分を後から書き換えさせられました、今からその書き換えられたものを演奏します」...またまた演出に引っ掛けられました。

最終楽章が、同じフレーズを使っているけど、少し明るいものになり、木琴の後にフルメンバーで演奏をして〆る形に。ちょっとトンガリが欠けてしまったけど、元のを聴いていなかったらこれでもいいと思ってしまったかな。


拍手の間の出入りでは、両手でガッツポーズを作って(よし!みたいなトーンの言葉も発していた)歩いていたり、団員に拍手をするために舞台袖と指揮台を結ぶライン以外の場所へどんどん歩いていったりするので、その辺も見ていて面白かったです。


随分と久しぶりのコンサートだったけど、面白い経験が出来たので、チケットをいただいたことに感謝ですね。


プロコフィエフ:交響曲第6番&第7番
ユニバーサル ミュージック クラシック
2008-11-26
ゲルギエフ(ワレリー)


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