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zoom RSS 本「まんがで読破 変身」

<<   作成日時 : 2008/06/26 22:55   >>

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ある朝起きたら、自分が巨大な虫の姿に変わっていたことに気付く男とその家族の物語...初めて最後までの筋を知りました。

大学に寄ったついでに生協の本屋をうろついていたら、「まんがで読破」というシリーズが何冊も置いてあったので、ちょこっと立ち読みした一冊。いわゆる古典をまんが化したシリーズもので、

赤と黒(スタンダール)、学問のすすめ(福沢諭吉)、カラマーゾフの兄弟、罪と罰(ドストエフスキー)、斜陽(太宰治)、戦争と平和(トルストイ)、武士道(新渡戸稲造)、明暗(夏目漱石)などが置いてありましたかね。

あら筋は、Wikipediaの記事に全て書かれているので、特には書かないですけど、「変わり身」してしまうのは、本人も家族も同じで、

なんと言うか「家族のために尽くした(少なくとも本人はそのつもり)のに、ちょっとしたきっかけでその家族に疎まれ、死を願われてしまう」という事態は、ある朝虫にならなくても起こり得るという意味では、この小説は不条理でも何でもないのかも、という気がしてしまうのですが、現実が不条理なことに私が麻痺しているだけ?

どちらかというと、楳図かずお氏の恐怖マンガの方がよっぽど不条理な感じもしますけどね。

カブトムシみたいな姿に「形が変わって」しまうのと、あれは息子や兄ではないと「心が変わって」しまうのと、どっちが「変身」なんでしょう、という問いが私にとっての主題ポイントでした。

なんか救いがあるような風景で〆るけど、あまり救いが感じられない作品。すーっと読めてしまうけど、引っかかるマンガという印象でしたが、原作だとどう感じるんでしょう?
変身 (まんがで読破)

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