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zoom RSS 日本科学未来館「ヤノベケンジ×井田茂トークショウ」に行ってきた

<<   作成日時 : 2008/06/21 20:03   >>

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日曜の昼下がりに地下の部屋で「惑星」とか「宇宙」とか「表現」とか言うイベントが行われる段階で、企画者と話し手と聞き手は同類な気がしますが、確かにそんなトークショウでした。

ヤノベケンジ(アーティスト)×井田茂(惑星科学者) トークショウ
「“宇宙” ウルトラクエスチョン〜地球は孤独な存在なのか?」



場所はお台場の科学未来館ではなく、表参道にある青山ブックセンターの本店。ここで、Science Book Cafe 「おもいきり遠くへ行ける80冊」という企画展示が6月26日(木)まで行われていて、これにちなんだ企画として行われたというお話。

青山ブックセンター本店での未来館ブックフェア開催のお知らせ(日本科学未来館)

日本科学未来館Science Book Cafe「おもいきり遠くへ行ける80冊」(青山ブックセンター)

別に「おもいきり遠くへ」と言ったからって、宇宙の果てを目指しているわけではなく、実際、本のリストを眺めているだけで頭がくらくらしてくるほど、いろんな「あっちの世界」が垣間見えたりするのですが、思わずその中でも飛びっきり「行っちゃった世界」っぽい本を買ってしまいました。他にも何冊か気になる本があるのですが、あきらかに読むペースより買うペースが上回ってしまっていてちょっと...

でもって、トークショウの方。どうも、ヤノベさん目当てのアート系の客層が多かった気がしますが、現代アートのヤノベさんが、惑星科学者の井田さんに「惑星科学」について訊くという、本人たちもちゃんと会話が成立するか不安がる(当日が初対面)出だし。

実際には、タイトルにあるような「宇宙とは」とか「惑星や生命の希少性(観測上、惑星そのものは稀少ではないが)」みたいな話は、用意されたスライドや映像を使いながら最初の方にちょっとやっただけで、その後は演題の2人がお互いの専門に対して、「どうしてそういうことを始めたのか」、「それは何のためにしているのか」、「その先に何を見ているのか」といった質問の応酬を始めるといった、トークバトルになってしまったような気も。

印象に残った話はこの2つ。

太陽系以外の恒星系に惑星が発見されるまで50年かかったが、それは、「他星系の惑星というのも、太陽系と同じような感じに同心円で、近くの惑星は火星みたいなもの、遠くの惑星が木星のようなもの、といった感じだろう」という思い込みがあったせいで、実は、「ホットジュピター」と呼ばれる、恒星近傍を猛スピードで公転する巨大惑星だったり、彗星のような楕円軌道の方がポピュラーだったりしていたので、観測データの読み方を間違えていただけだった。実はそういうのがあるらしい、と既知の考え方がひっくり返った瞬間に、今までのデータからどんどん見つかった。「あらゆる可能性を排除しない」というのが大事。

「自分のやっていることの先に何があるのか」というのはよく分からない。目の前にある「やりたいこと」をやっていった先に何かあるはず、ちょっとずつ目先を変えてみたりする先に見出すかも、と信じて進んで行くだけ。新しいことにチャレンジしたりするのが楽しい。

掲げたテーマからはちょっとずれた感が無いわけでもないですが、やはりライブは面白いです。


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