いーわん情報源 たまには日記

アクセスカウンタ

zoom RSS ミュージカル「2つの肖像」

<<   作成日時 : 2008/03/21 07:09   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

劇団Tomorrowで、友人がミュージカル脚本デビューをしたので、その公演を見に行ってきました。

私の友人が台本を書いた劇団公演が実施されます(2008.2.15)

劇団Tomorrow第3回公演「二つの肖像」

平田要は子供の頃からジェットコースターを創る夢があった。夢をかなえるためにテーマパーク制作会社に就職したが、あることをきっかけに夢をあきらめてしまう。その後、リサイクル会社に転職するが、会社の事件に関わることになってしまった。そんな彼の人生を変える奇跡的な出会いがあった。

正直、ストーリー紹介は意味不明でした。テーマパークの話(ジェットコースターを作る夢)とリサイクル会社(会社の事件という現実?)にある隔たりがどういう意味を持っているのかが想像もつかないまま見に行ったというところです。


大雑把な印象として、ますますミュージカルじゃなくなってきたかなぁ...と。確かに歌も踊りもあるのですが、舞台構成がかなり複雑なのと、伏線張りまくりのストーリーに聞き落とすと何を会話しているのか分からなくなりそうなやり取りの前には、かなりの演劇色を感じてしまいます。BGMとしてのコーラス、という印象になりがちでした。

幕が開く直前に謎の台詞が入ります...すぐに何を意味しているのかは推測できますが、一応、最後のシーンに至らないと明かされない伏線が張られます。
で、のっけから、同じ人物が二重写しで現れるので、かなり面食らいます。カップルが二組、この二人の男は同じ名前で呼ばれている...ではそれぞれと組になっている女性は?いったい、舞台の右側と左側で起きていることの時間軸の差は?そして、「夢と現実」とかいう名前の同じ絵のことを話しているらしい二組なのに、話している内容に微妙な違いがあるのは何故?ということで、最初のシーンでかなり設定と構成と伏線をばら撒かれるので、

もう後はそれを追いかけるのに終始するという感じになってしまいました。今回は劇団の皆さんの演技とかを見るよりも、とにかく、このストーリーはどこに向かっていて、どう落着するのかだけが気になっている状態。これは、小説の組み立てだよねぇ。

実際には、本論を進める周辺で周りのメンバーが見せるリアクションがいろいろと面白くって、この劇団の公演はそういうのを見るのが楽しい、というのがあるのに、今回は本筋を追いかけるのに集中してしまったので、その辺をあまり見つけられなかったのがかなり残念。


で、どうも、未来から過去に介入している人物が一人いる、ということで、過去の改変が起きているのか、夢落ちなのか最後まで分からない(どっちにも取れるし)のですが、「夢を諦めずに目指せ」といっても「夢は勝手に歩いてこないし」、「現実と関係ない場所に夢だけがあることもない」のも確か。何かやりたいことに真剣に取り組んでいるか、そのやっていることは真剣に取り組むに値することか、を吟味して生きて行こう、という話でもあったかもしれないですね。

私は、今回の公演は、「夢を実現するというのは、自分のやりたいことができるように、目の前の現実を着実に一つずつ変えて行こうとする意思を持つことである」というのがテーマであって、
多分舞台内での現実時点であろう「2030年の平田さん」が、現実を変えることを決断したことで、夢とちゃんと向き合わなくて挫折した過去を昇華することができた、というお話だったのかな、と解釈しました。

多分、こうして主題についてではなく、ミュージカルについての感想を書くためには、もう一回か二回公演を見に行く必要があっただろうし、公演パンフレットについてくる感想アンケートに、「見終わってすぐには感想は書けない!」と書く羽目になったという意味では、友達の脚本に負けた感じがしますが、多分再演してくれないですよね...再演してくれたら、どう感想が変わるかを調べにまた見に行きたいです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ミュージカル「2つの肖像」 いーわん情報源 たまには日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる