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zoom RSS 「キリバス沈没」

<<   作成日時 : 2007/09/20 21:58   >>

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は、海溝地震とか火山活動とか1億人の大脱出といったスペクタクルは無く、淡々と推移するということなのでしょうか。

「我が国は海に沈む」キリバス大統領が全10万人移住計画(Yahoo!ニュース 読売新聞)

多くの環礁から成り立つ海洋国家キリバスは、サンゴ礁由来の国土のため海抜が低く、ちょっとした海面上昇ですぐに水没する危険があり、地球温暖化の影響を真っ先に受ける国の一つとして認識されています。最近、そこの大統領が、時期は不明ではあるものの自国の水没は不可避であると断言したとのこと。

外務省にあるキリバスの基礎データによると、この国は「漁業と椰子の実生産」という一次産業国家で、Wikipediaの記述によれば、以前の主産業であったリン酸鉱の発掘事業は、資源枯渇のため衰退し、国家経営もその時に貯めておいた歳入均等化準備基金の運用によって補填されているという状況では、国家滅亡に際して、自国で思い切った施策を打つのは難しいのでしょう。

国家水没を前提とした上で、国民の脱出を職業訓練などの形で側面支援するよう、日本など先進各国に要請した。

いやー、お金さえあれば、環礁をドームか何かで覆って「海底国家」というのもありかな、という冗談も浮かぶのですが、真面目な話、現行の国際法の規定では、常時海面下の土地を領土とする国家というのが認められる可能性は無いはずなので、「水没による国家滅亡」が現実に起こるケースになってしまうのかなぁ。


オリジナルの小説版「日本沈没」は、国家の水没がきわめて短期間に発生するという事実が確認された後、
・(商社を中心にした商用・新造・中古を問わない)脱出用船舶の確保
・(未開地を大規模に購入する)入植地の確保
・難民受け入れに関する諸外国および国連への外交的根回し

ついでに、
・(個人的な贈与や美術品裏市場まで使った)文化財の意図的海外流出による保存
・(財界トップへの情報リークによる)企業活動の海外移転促進

あと、子弟の海外留学促進などの「海外雄飛」キャンペーン

という「国土水没対策事業」が行われていましたが、キリバス水没対策事業には、難民化後のキリバス国民の自活用技能も必要であり、「技術者や労働者になり得る技能を教えてくれる」援助そのものから必要、という話みたいですね。

芸は身を助くの言葉通り、国という庇護がなくても暮らしていける国民にしてあげるのが国の最後の勤め、と言わんばかりの状況ですが、

とりあえず今すぐに沈む可能性は低そうな日本だって、グローバル競争の中であっても真っ当に稼ぐ能力があり、他の国から信頼される人々としての国民を育てるためにはどうすべきか、が教育問題の肝なのではないんですかね〜。
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