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zoom RSS 標高5,000mの場所でも地球温暖化による水没の危機が?

<<   作成日時 : 2007/06/02 20:48   >>

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温暖化→海水面の上昇による低地水没、という図式はいろいろと語られるわけですが、違う危機に備えるべき、という提言が出てきているらしい。

<エベレスト>氷河湖にひび、洪水の恐れ…野口健さんが警告(Yahoo!ニュース 毎日新聞)

チョモランマ(エベレスト)の近くでも、氷河の後退が進んでいて、その氷河が溶けた水が、あちこちの窪みに貯まって「氷河湖」に化けているとのこと。でもって、そういった氷河湖の水量が増えている結果、洪水の危険が高まっているという状況なのだそう。そうすると、溶けた水は濁流となって下流の村を襲う可能性があり、水利を整えないと大きな被害が出るかもしれない、ということなんだとか。

隊員レポート:5000mでは何が起きているか(野口健公式サイト)

融解する氷河(野口健公式サイト)

で、結構危ないとされている湖にイムジャ湖というのがあって、1平方キロメートルで水深200mくらいの水量があると推定されているのだそう。洪水になったときに流れ出す水の体積が何立方キロになるのかは考えたくもない?

で、大量の水が流れ出せばチュクン村・ディンボチェ村・パンボチェ村、タンボチェ村などは跡形もなく流されてしまうだろう
とあるので、どういうハザードマップが想定されているのか調べてみた。

エベレスト街道トレッキング地図

の地図を見ると、真ん中の右にあたる部分にImjaという湖の表示があるので、きっとこれを指しているのでしょうね。

この地図を見ると、確かにそのImjaから左に向かって標高が下がっているらしいので、湖が決壊すると、地図の左にある集落を流れて空港の方へ向かっていくことになるんじゃないかな?と。それが危惧されていることのようですね。かなり大きな洪水が、標高差1,000mくらいのところで発生し(流れ下る水の破壊エネルギーを計算するとどうなってしまうのだろう?)、結果として、ヒマラヤの登山補助に大活躍したシェルパの方々の村が破壊され、トレッキングと登山のルートが失われるということらしい。


氷河自体、真っ白で「太陽光を反射する効果」があるので、それが無くなり始めると、氷が無くなった分地面に太陽熱が貯められ、周囲の温度が上がり、よってまた氷河が溶けるサイクル(氷河期に入る場合はこれと逆のサイクルが回るらしい)があるので、

温暖化しているから氷河の後退や氷河湖の溶解危機があるのか、なんらかの原因で最初にちょっと溶けたことが、そのままスパイラル化しているのかはよく分からないのではないか、という気もするのですが、
とにかく、氷河が溶けることで濁流が下流の村を襲うおそれがある、というのであれば、それは何とかしないといけないでしょうねぇ。

多分、その村の人たち自身にも信じがたいことではあるだろうけど、アラスカで氷が溶けて居留地が狭まっている原住民の人たちとか、水没の危機と言われるツバルの人たちと同じ状況が、別の場所でも新たに生じつつあるというのは気にしないといけないですね。

キリマンジャロの万年雪もあとちょっとらしいけど、こんな風景もどんどん見られなくなるんですねぇ。

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