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zoom RSS 年間で見るとずいぶん違う「週末の映画観客動員数」

<<   作成日時 : 2016/11/24 23:02   >>

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今年は「映画興行ランキング」の最上位の順位が塗り替えられる事態が現在進行形で進んでいるため、週末の動員数ランキングのニュースが目につく機会が個人的に増えているのですが、ふと気になったことが。

今週のニュースを観ていたら、

直近の土日(11/19〜20)の興行ランキングで「君の名は。」が1位(公開13週目で12回目の1位)を取ったと言っても、「週末土日動員は19万1000人、興収は2億5400万円」。


最近評判の映画「この世界の片隅に」が公開している映画館の数が少ないにも関わらず、2週連続でトップ10に食い込む健闘を見せている、というが、

その数字は、1週目(11/12〜13)が「動員3万2,032人、興行収入4,704万2,090円」で、2週目(11/19〜20)が「動員3万9,638人、興収5,679万8,980円」。


何というか、下手するとCDが数千枚売れればランク入りできることもあるらしいオリコンランキングとか、時間帯を選んで注文を集中させれば狙えないこともない「Amazon1位」みたいな印象が湧いてくる数字・・・


一日4回とか上映して2日、それを何十・何百の映画館でやって、もし満員にできたら(実際、今週9位のガンダムは映画館15、10位のこの世界の片隅には60程度なので、ほぼ全ての上映が満員だったことで達成した数字らしいが)、もっともっと座席数はあるはずで、動員No.1で20万人の動員って言っても、結構現実の映画館レベルで見回すと「空いている」ことにならないだろうか、でもって先週上映していた他の映画は「もっとガラガラだったの?」という少々失礼な疑問が。


面白そうだったので、2016年の「公開初週で週末動員数No.1」(ありがちな宣伝文句)を達成した映画が、それぞれどれくらい人を呼べたのか調べてみた。

(情報源)
国内映画ランキング(映画.com)


1月23日〜24日 『信長協奏曲』
公開スクリーン数 325
動員 46万5,956人
興行収入 6億1,598万8,400円

2月6日〜7日 『オデッセイ』
公開スクリーン数 814
動員 33万223人
興行収入 4億9,601万2,000円

2月27日〜28日 『黒崎くんの言いなりになんてならない』
公開スクリーン数 160
動員 15万7,680人
興行収入 1億9,070万5,900円

3月5日〜6日 『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』
公開スクリーン数 374
動員 54万4,816人
興行収入 6億3,703万5,600円

3月26日〜27日 『暗殺教室〜卒業編〜』
公開スクリーン数 319
動員 54万4,641人
興行収入 6億3,919万3,900円

4月16日〜17日 『名探偵コナン 純黒の悪夢』
公開スクリーン数 348
動員 93万3,781人
興行収入 12億915万8,900円

6月4日〜5日 『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』
公開スクリーン数 307
動員 26万4,270人
興行収入 3億4,204万700円。

6月11日〜12日 『64〜ロクヨン〜後編』
公開スクリーン数 321
動員 28万2,693人
興行収入 3億5,409万400円

6月25日〜26日 『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』
公開スクリーン数 288
動員 18万8,028人
興行収入 2億5,811万9,400円

7月2日〜3日 『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
公開スクリーン数 979
動員 27万3,209人
興行収入 4億2,545万7,700円

7月9日〜10日 『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』
公開スクリーン数 963
動員 38万1,521人
興行収入 5億7,022万5,600円

7月16日〜17日 『ファインディング・ドリー』
公開スクリーン数 511
動員 57万1,000人
興行収入 7億4,556万円

7月23日〜24日 『ONE PIECE FILM GOLD』
公開スクリーン数 739
動員 82万830人
興行収入 11億5,577万1,000円

7月30日〜31日 『シン・ゴジラ』
公開スクリーン数 441
動員 41万2302人
興行収入 6億2461万0700円

8月13日〜14日 『ペット』
公開スクリーン数 363
動員 37万人
興行収入 4億6746万円

8月27日〜28日 『君の名は。』
公開スクリーン数 301
動員 68万8,000人
興行収入 9億3,000万円

10月29日〜30日 『デスノート Light up the NEW world』
公開スクリーン数 364
動員 34万2000人
興行収入 4億5900万円


なんか、ハリウッド大作ものと、ONE PIECEの上映スクリーンの多さが妙に目立つけど、

今年公開の映画で、最初の2日(ここに出てくる映画が全部「土曜上映開始」だったわけではないため、純粋に公開最初の2日間にはならないが)に一番お客さんを集めたのは「名探偵コナン」で、

ドラえもん、暗殺教室なんかの漫画関連ものも含めて「その時の映画館は相当にぎわったんだろうな」と思う一方、

10万人台で興行成績No.1ヒットが取れてしまう週(学校の長期休みなどと関係ない週末とか、学校の試験シーズンとかで、映画館に人が行きにくい、みたいな事情でもあるのか?という印象)もあったりして、

結構幅があるものなんだなぁ、と。


で、動員数20万人ほどで1位になるのは、そろそろ「お正月映画」の公開が始まる前の最後の一服期間だから取れる順位で、

ハリーポッターやスターウォーズの看板を背負ったスピンアウトものなどの冬の大作映画がどれくらい観客を集めて他の映画を抜き去っていくか、ということになるんですかね。逆に、公開して3か月も経っているのになお、あまりお客さんの入らない時期の週末に20万人も動員できるってどんなお化け映画なのか、という話でもあるのだけど。


なんか、他にこんなランキングもあったけど、

国内全米映画ランキング:2016年 映画トップ10(映画.com)


このツイッターつぶやき数のランキングって面白い指標があるものなんですね。どう読み取るのか興味のあるところです。

Twitterつぶやき数ランキング(映画.com)


(2016/11/25追記)
下のリンク先で、「君の名は。」の連続No.1記録はお正月映画の公開とともに終わり、後は徐々に「上映終了」に向かうフェーズに入っていくはず、という見通しの記事が出てるけど、私もそんなものかな、と。

先週末が最後の1位? 『アナ雪』超えは無理? 一足先に『君の名は。』の大記録を検証する(RealSound)


個人的には1月中旬くらいまで続いて、興行収入210億くらいで終わるのが一番あり得るシナリオだと思うけど(アカデミー賞ノミネートはさすがに無いだろう)、そもそも誰の予想も当たらなかったお化け映画だけにまだどんでん返しがあったらそれはそれで楽しそう。とはいえ、学生を主に動員した映画は、やはり学生の試験シーズン前には終わるのが自然な気が。

私がこの映画を2度目に観に行ったときに、それこそ小学校低学年?くらいの女の子が、「話がよく分からないところもあったけど、面白かったからまた観にきたい」と一緒に観に来た母だか姉だかと会話しているのを聴いて「そんな明らかにターゲット外(監督自ら小学生が観に来るとは思わなかったと言ってる)の層にまで興味を持たせるパワーがあるのか」と驚かされた映画なので、「観客の感情をコントロールすることを徹底的に計算した映画」がどういう結末になるのかは非常に興味があります。

ところで、記事の中にある「スターウォーズ対妖怪ウォッチ第二幕」って・・・「妖怪ウォッチ」一時期のコラボブームは落ち着いたと思ったのだが、相変わらずコンテンツ力強いのか・・・

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