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100冊倶楽部の仲間で、何度も本をここで紹介している石黒謙吾さんのビジネス書?を年末年始に読んでいました。物事を2択で考えるようにすると何事もダラダラしなくて済むよ、という本です。 さて、あなたは2択をしました。このブログ記事を読むか読まないかです。読むを選択してページを開いていただきまして、本当にありがとうございます。 実際、全てのことで、我々は2択を繰り返してます。今起きるかどうか、食べるか食べないか、いつも通り出るか出ないか・・・今日ブログを更新するかどうか。 本当は、人生はもうちょっとだけ複雑で、必ずしも2択でなくて、たくさんある選択肢から何かを選び取って生きているわけですが、つまるところ「するか、しないか」に落とし込んで無数の2択を行っているだけだと考えれば、もう少し物事を単純化できます。 たくさんある選択肢にいつまでも悩むくらいなら、問題を単純化して選んでしまう方がいい。で、たくさんの2択をして、自分が本当は何を欲しているのか、何を選びたがるのかを分かった方がいい。そうすると、自分が何を好む傾向があって、よって、こういう場合にはどちらがいいと思うかを理由まで挙げて説明できるようになる。そうすると、「自分の考え」というものの軸が出来るよ、というのがこの本の主張です。 鍛える方法は簡単。何かを選ぶときに2択をすること。出来れば差の少ないもので2択を。 例えば、今日のご飯は炒飯にしようかラーメンにしようか、ではなくて、海老炒飯と蟹炒飯のどちらにしようか、とか 風神雷神図は俵屋宗達の原画と尾形光琳の模写のどちらが好きかとか、 一卵性双生児の異性のどちらの外見が好みなのかとか(笑)、 マニアックな差を突き詰めて、その理由を考えれば、「自分の好きなもの」が見えてくるから、今度は、その「好きなもの」を軸に、 「実は静的なものより動的なものの方が好きだから、この分野は不案内だけど、こっちを選んでみよう」とかいうことが出来るようになれば免許皆伝という感じでしょうかね。 その方法論や考え方を具体例いっぱいで述べているのがこの本です。正直、その具体例の挙げ方を楽しむのが、この本の楽しみではないかと。いや、そこでツイッターを例にする?!とか、いくらなんでも旗指物を使って好みの判定はハードル高すぎだろとか。 最近特に決断力とかが鈍っている感じがして、どっちつかずでダラダラしていることがあるのですが、確かにこれも「今決めない」という選択をしているだけ。能動的に「決めない」のならともかく、結果として「決めない」のは最悪。せめて、自分の軸だけ取り戻して後悔しない生き方にしたいものです。 漢方薬は続けてこそ価値がありますしね。 |
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