2019年9月ロシア旅行の準備(移動手段の確保-タクシーアプリは便利-)

今回の旅行、行き先がハバロフスク、ユジノサハリンスク、ウラジオストクで、中心部で観光している分には徒歩でもそうは困らない(ずっと歩いていると疲れるけど)が、各都市とも最寄りの空港が離れた場所にあるので、ホテルと空港の間の移動だけは、最低でも何らかの手段を確保する必要があります。


行く前に調べている限りでは、

・タクシーは、行き先指示後に料金交渉したうえで乗るような乗り物

・白タクがいっぱいいて、危険なこともあるので、できるだけ「メーターがある」ようなタクシーに乗るべし

・空港などを歩いていると白タクの人に声をかけられることもあるけど、安全のため空港内にある配車ブースのようなところで手配すべき

ということだったのだけど・・・とうとうメーターのあるタクシーには一度も乗らなかった・・・


最初にハバロフスクの国際空港に降りたとき、税関を抜けて外に出たら、もういきなり外への出口(迎えの人がたむろしているような狭いスペースがあるだけで、特にお店もない、隣の出国カウンターの方を見に行ってもお店(夕方なので閉店済)はあるがタクシーブース的なものは見つからなかった。でもって外はただのロータリーがあるばかりでバス停らしきものは見えるが、タクシー乗り場らしき場所はない)で、

夕方着でもうすぐ暗くなる、という状況下で空港のどこでタクシーを見つければいいのか分からない、という困った事態に。これは数百メートル離れた国内線の空港ビルの方に行かないといけないのだろうか、と途方に暮れていたら(外に出て真っ先にタクシー?と声をかけてきたおじさんは反射的に断っていた)、道路脇に「Free」だったか書かれた紙を出している車がいて、訊く(単語単位で英語が分かる人だった)とハバロフスクまで400だというので、お願いしたら、実は乗客は3人でカバンも3つというのを見て「500、いや600貰えないか」と即座に値上げ。

バス移動の10倍になるわけだが、夜にカバン引きずって知らない街歩くのは不安なのでその値段で成約。

基本的にそのあとも含めどの町も電車だかバスに乗っていけばタクシーの1/10程度で済むのだけど、

ハバロフスク到着のこの時は相乗りをして複数のホテルに行ってもらったのでそれほどの値段差ではなく、空港からホテルまで40分も走らせて千円程度でいい、バスだと降りてからホテルまでの移動が少し面倒、ということも勘案して、こちらの感覚として十分安いし楽だからこれでいい、という判断。

私がホテルに着いたら、その直後にもう一台車が滑り込んできて、そちらは「日本の旅行会社による空港出迎えサービス」を頼んだ日本人女性グループ。うん、女性ばかりのグループが夕方~夜に海外に到着する飛行機に乗ったら、私のタクシーよりもさらに高く(ちょっと調べたら5千円くらいかかる模様)なっても、あの空港の不安感を考えるとその方がいいかもね。


ユジノサハリンスクもタクシーブースは見つからず、その辺で適当に声をかけた車に値段を訊いて同意して乗る格好になったが、

ウラジオストクは、国内線だと預け入れ荷物をピックアップするレーンのところに、国際線は1Fのチェックインカウンターやお店が並ぶ中に「TAXI」と看板を掲げたブースがあって、タクシーの配車手配をしてくれていた。

ウラジオストクの空港は、どの町に行くかで一律の料金になっていて(街一覧の料金表も掲示されてた)、空港-ウラジオ市内は1500ルーブルで確定。あとは窓口で行き先(ホテル)と乗る人数、カバンの数を訊かれるまま答えると、係のお姉さんがおもむろに携帯を取り出して電話。

これが配車で、その場で前金で1500ルーブルを支払うとお姉さんが、タクシー配車伝票に車の番号を書いて「出口を出て駐車場にいるこの番号の車に乗って」というので、その通り(「いや、駐車場ってどこさ」と最初に思ったのはとりあえず置いておく。国内線側の出入り口は全部取っ手が縛られて出入りできなくなっており、国際線の方の唯一の出入り可能な出口から外に出たら目の前がその駐車場だった。)に行き、タクシーの運転手らしいのが何人か立っていて、その一人が「お前を乗せるのは俺の車だ(多分客が日本人という情報でも伝わっていたのだろう)」みたいなことを言うので、車の番号を確認したあと、荷物を積んで目的地まで連れて行ってもらった。


空港からの道のりはそんな感じだったが、ホテルから空港への移動は、泊っているホテルのフロントに、「明日の何時の飛行機に乗るのでそれに間に合うように空港に行きたいからタクシーを手配してくれ」といえば、それでフロントがばっちり呼んでくれるので「何時に迎えが来る」に合わせてチェックアウトするだけで済んでよかった。ホテルも自分の名前がかかっているから信用できないタクシーを手配したりはしないだろうし。ただ、タクシー代がいくらになるかはホテルもわからないようなので、乗る前に「で、今日の料金はいくらだ」と毎回訊くことにはなったが。



あとは街中の移動。バスやトラムでの移動は安くてかなり便利そうだったが、事前の情報でタクシーアプリを使えば、タクシーでも不安は少ないということだったので、そっちに頼ることに。

ロシアでタクシーを使うなら配車アプリ「Yandex Taxi」が便利! | サオタビ!

ウラジオストクでタクシーアプリを活用しよう! | Masaたび・ウラジオストク旅行

などという記事によれば、Yandex Taxiというアプリと、Gettというアプリがあるらしい。今回は、ウーバーとも提携しているというYandexを試してみた。

アンドロイド版
https://play.google.com/store/apps/details?id=ru.yandex.taxi

iOS版
https://apps.apple.com/jp/app/yandex-taxi/id472650686


詳しいことは上記の記事にもあるのですが、

アプリを起動すると地図上に自分の居場所が表示されるので、

「どこに行きたいか」(あとで気づいたが途中経由地を指定する機能などもあった)を地図上でタップすると、

車種(料金)選択画面に。私は当然のごとくECONOMY一択だったが、COMFORTを選ぶとサービスのいい車が来たりしたのだろうか。

この段階で配車と料金が確定して、あとは車を待つばかりになるのだけど「何番という番号の車がここを走っていてあと何分後にそこに到着する」というメッセージが来るので、到着したら、アプリの画面を見せて乗り込み、連れて行ってもらう、という感じで。


乗車履歴も残るので旅の記録としても便利
IMG_0351.PNG

さらに驚いたのは一度「タクシーとうまく落ち合えない」という事態になったことがあったのだけど、そうしたらアプリにメッセージが。「見つけられないので今の場所に2分いる」みたいな内容(それも日本語!)で驚愕したが、どうやら運転手がロシア語でショートメッセージを打ち、それを自動翻訳して日本語で表示していたらしい。日本語で返事をしたら、その後タクシーがやってきて無事に乗れたのだが、世の中、テクノロジーが進んでいるのね。

あと、アプリの方でクレジットカード払いの登録をしておけば、払いもアプリ上で終わるし、空港-市内のような遠距離のタクシーもアプリで呼べた可能性が。ユジノサハリンスク空港で試したら、「(市内行きは)遠距離のため、現金決済での配車依頼は不可」というメッセージが出たので、支払い方法をcashだけではなくクレカも入れておくとさらに便利だったのかも。



なお、バス等の公共交通機関で頑張るぞ、というときに使えるアプリもあって、

まずはGoogleマップ。
Googleマップ「ナビ」機能の使い方──基本操作から渋滞の確認、経由地の追加まで

ナビ機能を使う際に「移動手段」の選択でバス等を指定すれば、ここまで歩いて、ここでバスに乗っていくつめの停留所で降りろといったルート設定をしてくれるので、その通り頑張る手もある。


タクシーでお世話になったYandexの方でも経路検索アプリを出しているようで、

【ロシア】地図・電車・バスのルート検索アプリ「Yandex Maps」の使い方【モスクワ・ウラジオストク】

Googleマップと違いロシアに特化している分、精度も高そう。


日本やイギリス、アメリカなど、タクシーは一目瞭然で「そもそもどの車がタクシーなのか分からない」という国でタクシーに乗ろうとしたことが今までなかったので、今回はいい経験になりました。


と書いたところで、twitterに興味深い発言が。

ブラジル人の同僚が「治安がヤバいエリアにある道はみんな使わないからいつも空いているんだけど、Google mapのナビとかを使うと空き具合的にそういう道ばかり勧められるので命がヤバい」みたいなこと(togetter)


Yandexでも、配車したタクシーはこの道を通ってあなたの目的地までお連れする予定、とアプリが示した道を外れて違う道に行くタクシーがいた(料金は最初に決まっているので遠回りして稼ごうとしているわけではない)のだが、あれも渋滞状況とか考えて加味した「最短」で動いているんだろうなぁ。画面ばかり見ていないで周囲にも気を配るのは大事、ということですね。

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