国宝「曜変天目」三碗同時期公開を一日で巡る方法

日本に三碗しかなくて、その全てが国宝という珍しいお宝「曜変天目」。三菱が保有するものは比較的頻繁に展示されるものの、残り2つがなかなか出てこないので、全部を観るのはなかなか大変です。


で、その三碗が全て公開の場に出てくるというとんでもなく珍しいことがこの4月後半から5月前半の1か月だけ叶います。以前に風神雷神が都内で同時に、みたいなことがあったけど、今回の3碗は東京と奈良と甲賀の3か所という遠隔地ではあるのだけどね。


千載一遇の機会、MIHOMUSEUM、静嘉堂文庫美術館、奈良国立博物館で、国宝「曜変天目」三碗同時期公開!(プレスリリース PDFファイル)


静嘉堂文庫美術館
「日本刀の華 備前刀」4月13日~6月2日

MIHO MUSEUM
「大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋」
3月21日~5月19日

奈良国立博物館
「国宝の殿堂 藤田美術館展 ―曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき―」
4月13日~6月9日


私は三碗のうち、大徳寺所蔵のもの以外の二碗は観たことがある、という感じ。

「茶の湯」展でお茶碗三昧(2017/05/29)

サントリー美術館のおかげで藤田美術館の曜変天目も見られました!(2015/09/25)



で、その珍しいことを商売にすべく、

国宝「曜変天目」奇跡の三碗同時期公開記念ツアー(ジェイアール東海ツアーズ)


と言っても、JR東海の領分としては関東から関西方面に新幹線で移動してほしいだけなので、ツアーといっても静嘉堂だけは「入場券つけるから自分で行ってね」になるのだけど。

で、そのツアーと同時期に見かけたツイートで

http://twitter.com/kin69kumi/status/1106550318999887872
曜変天目を1日で3つ見るには
金曜奈良博夜間開館設定

10:00 静嘉堂着 25分滞在
10:32 静嘉堂バス発
10:55 二子玉川駅発
13:51 石山駅着
14:10 MIHO M行バス発
15:00 MIHO M着 45分滞在
16:07 MIHO Mバス発
17:06 石山駅発
18:05 近鉄奈良着
18:18 奈良国立博物館着 40分滞在
19:00 奈良博閉館



というのがあったので、このプランは実行可能なのか検証してみようかと。

試しに4/19(金)で

NAVITIMEを使用して検証。

そうすると、
二子玉川からの電車がまず、10:56発になる

東急大井町線急行 大井町行で後方車両に乗り、自由が丘で

11:03発の東急東横線特急 元町・中華街行の今度は前方車両に乗り換え。

菊名で11:26発JR横浜線 八王子行に(ここは乗り換え時間に余裕があるのでずれは取り返せるはず)。

そして、新横浜で11:39発JR東海道新幹線 のぞみ331号 新大阪行に乗り、

京都でJR東海道山陽本線快速 野洲行に乗り換えて石山駅へ・・・あれ、到着が14:06になってる。

でも、バスは14:10だし、石山駅はさほど大きな駅でもない・・・あれ、14:10のMIHOミュージアム行きって金曜日には運航していないじゃん、平日は13:10が最終便とある。

ここだけタクシーに切り替えるとして、帰りの16:07発石山駅行きのバスはあるから、それまで美術館に居て、時刻表通り運行されれば16:57分に石山駅に戻って来られる・・・

そこで10分の余裕があるから、石山駅17:06発JR東海道山陽本線快速 網干行に間に合えば、

17:30発近鉄京都線特急 近鉄奈良行に乗って18:05に奈良に到着できる。あとは数百m歩くだけだから、概ね実行可能と証明されました。

MIHOミュージアム日帰りをやったことがある私の経験から見てとんでもなく疲れそうなプランだけど。

でもって、奈良国立博物館の特別展は、金曜と土曜なら19時まで開館しているので、石山のMIHOミュージアム行きバスも使えるツイートのプランは金曜ではなく、土曜に一日かけて実行するのなら、あのツイートは正しいということが証明された。

誰か実行してみないかな(私はご勘弁)。

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