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zoom RSS 次は2022年!日本で観られる皆既月食が1月31日(水)の夜に

<<   作成日時 : 2018/01/28 18:47   >>

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発生すれば地球の夜の側全域で観られることもあって、皆既日食ほどレアではないし、見た目も非常に地味ですが、「月が地球の影に入ってしまう現象」=皆既月食が来週に日本で観られます。

3月20日は皆既日食、4月4日は皆既月食(2015/03/19)


今回の特徴は何と言っても「皆既」時間の長さ

東京での観測タイムテーブルによると、

満月が欠け始めるのが20時48分で、

1時間かけて月がどんどん暗くなり、皆既月食になるのが、21時51分。

その後23時8分まで、なんと77分も皆既状態が継続します。

最終的に満月に戻るのは真夜中すぎの0時11分。

「TVニュースで皆既月食の映像を観た後外に出たらまだ皆既月食が続いてた」くらいのことが出来そうです。


東京以外の各地の月食のタイムテーブルは↓以下の国立天文台が用意したページで確認できます。

http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/eclipsex_l.cgi


各地で大雪が降るくらいの冷え込みなので、最初から最後まで外で観測するのは少々大変ですし、天候も心配ですが、

このために夜更かしをする必要がなく、たとえ雲が多い天気でも皆既状態が77分も続けば、雲の切れ間から見えるチャンスもあろう、という意味で楽な天体イベントかなと。もっとも、受験・試験を控えた学生・生徒には難しいタイミングでしょうが。


詳しい情報は、天文台や天文ファン向け雑誌などをご覧になるのがよいかと。

皆既月食(2018年1月31日) | 国立天文台(NAOJ)

【特集】2018年1月31日 皆既月食 - アストロアーツ


学校の自由研究みたいなところで子供たちの教育に使いたいな、ということであれば「非営利・教育目的であれば自由使用可」の、倉敷科学センターの「1月31日 皆既月食観測ガイド」ならば、月食のメカニズム説明と、観測用のシートが含まれています。

「1月31日 皆既月食観測ガイド」をダウンロード (A4版:PDF)



天文台の方では、月がどんな色で見えたのか教えてください!という(抽選でオリジナル手ぬぐいプレゼントなのだそうだ)キャンペーンも実施しているので、もし見上げたらぜひ。

「皆既月食を観察しよう 2018」キャンペーン


ちなみに「何色」ってどうやって判断するのかについては、一応尺度があるらしく(私も初めて知った)、ダンジョンスケール(ダンジョンさんの決めた尺度)というのだそうです。そんなに正確に色を見分けなくても良いそうですが、こだわる人のために一応、その色の判断基準が示されたページも。

皆既食中の色に注目しよう!:皆既月食を観察しよう 2018(国立天文台)

色が分かると空気中の塵の量が分かる、ということで、国内のいろんな場所で何色に見えていたかの情報を集めたい、ということのようですね。


あと、三脚とカメラがあれば「赤い月」撮影も楽しそうですが、

六本木ヒルズが展望台上で行っている天文クラブ活動「六本木天文クラブ」で行う「月食観望会」において、

オリンパスのカメラで撮影体験!(無料)
当日、オリンパスのカメラで皆既月食の撮影を体験していただけます。
カメラで撮影した写真のお持ち帰りをご希望の方はSDカードをご持参ください。
皆既月食の思い出を、是非ご自宅にお持ち帰りください。


というのもあるので、良いカメラで撮影するとどうなるんだろう、という体験をしたい人には面白い企画なのではないかと。



次回の皆既日食は、7月28日・・・ですが、午前3時すぎ、という明け方に始まるため夏の日の出の早さも相まって、皆既日食になる頃には空が明るくなってしまうので観測条件としてはイマイチ。次がなかなか来なくて、ちゃんと観られる皆既月食は、2022年の11月8日で、その日は午後6時すぎから天体ショーが始まるのだそう。その頃もまだ「もうすぐ月食!」なんて書いているのだろうか(笑)


(付録)
twitterを見ていたら、有用な解説文が流れてきたのでせっかくなのでメモ

(下記は抜粋だが、全文をPDFファイルでみるにはこちらへ)
注: 出典は高校生天体観測ネットワーク



http://twitter.com/koujiohnishi/status/955812677695123456
月食から科学する Ver 1.1 2017.12.15版 by 大西浩次

 はじめに
2018年1月31日の夜に、久しぶりに好条件の皆既月食が起こります。月食は、地球の影の中を月が通過するときに起きます。すなわち、太陽-地球-月が一直線上に並んだ満月のときに起こるのです。

http://twitter.com/koujiohnishi/status/955812679808987137
しかし、満月のたびに月食が起きるわけではありません。これは、星座の中での太陽の通り道(黄道)に対して、月の通り道(白道)が5度ほど傾いているため、普段の満月のときは、地球の影の北側や南側などに逸れたところを通過しているためです。

http://twitter.com/koujiohnishi/status/955812681092538373
逆に、黄道と白道が交差するような特別の時期に満月になると月食が起きるのです。ところで、月が地球の影に入っている皆既月食中、月は薄暗い「赤銅色」に見えています。その理由は、地球に大気が在るため、太陽光の一部が地球の大気で屈折して、「地球の影」の中に入りこんでくるためです。

http://twitter.com/koujiohnishi/status/955812682636050433
その光には赤い色が多いので、皆既月食中は薄暗い「赤銅(しゃくどう)色」に見えるのです。すなわち、「月食の色」は「地球の影」の中の大気の透過光の「色」なのです。ですから、月食の色を注目すると、地球の影の中の光の色が分かり、地球大気の効果光の色分布や強度を測定することができるのです。

http://twitter.com/koujiohnishi/status/955812683894341633
このような月食の形や色に注目すると、地球の形や地球の大気中の様子(分布や成分)を調べる事ができるのです。

あなたも月食を使っていろいろな観察に挑戦してみませんか。この中には、最先端の天文学につながる観測もあります。ここでは、3つの観察と解析について紹介してみましょう。

http://twitter.com/koujiohnishi/status/955814442008133632
2.アリスタルコスへの挑戦
:月食を使って月までの距離を測定してみよう。

皆さんは、地球が球形だと言うことを知っているでしょう。でも、どのようにして、自分で確かめる事が出来るでしょうか。そのひとつが月食の時の観察からわかります。

写真1は、月食の部分食の様子です。

http://twitter.com/koujiohnishi/status/955814805176074242
この月食の時の太陽、地球、月の位置関係を図2で示します。この月食の「円弧に欠けた部分」は、地球の本影の影が月面に映っている様子です。350B.C.のころ、アリストテレスは、この影が「いつでも」円弧を描いているのを見て、「地球は球形である」ことを示しました。

図2 月食時の位置関係。

http://twitter.com/koujiohnishi/status/955815394672918529
その後、アリスタルコスは、月食の際に、地球の影の大きさが月の見かけの大きさの約3倍であることから、月までの大きさを見積もりました。さらに、彼は、図3のように、月の上弦や下弦の時の太陽と月の離角φが90度からどのくらいずれているかという値を観測して、太陽までの距離を求めました。

http://twitter.com/koujiohnishi/status/955815396560355328
もし、φが90度であれば、太陽の距離は無限大になります。彼は、87度と測定したため、太陽までの距離が実際の値の数十分の1の大きさになったのですが、太陽が遥かに遠いのに月と同じ見かけの大きさより、太陽が地球より遥かに大きな天体である事は示すことができたのです。




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満月が地球の影に入り込むと、月は次第に細く欠けていくように見え、やがてその姿を赤く変身させ「皆既月食

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皆既月食継続中
東京は運よく雲の影響は少なめで、無事に皆既月食が見られました! ...続きを見る
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2018/01/31 22:33

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