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zoom RSS 児童も参加可能なクラシックコンサート、肝は早めの告知?

<<   作成日時 : 2016/02/19 23:05   >>

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昨年もお邪魔していたクラシックコンサートの定期公演、前回記事でも書いたとおり、春らしい陽気の日も交じる頃に「想春歌」を聴きに行ってきました。


前回の感想は、こちら。
マーラーの「大地の歌」を聴いてきた(2015/12/13)


村中大祐指揮Orchestra AfiA

演目が、

・メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」(ロンドン版初稿)
・S・バーバー:ヴァイオリン協奏曲
・シューベルト:交響曲第9番ハ長調「グレート」

で、「春を想う」とは、というのが聴きどころなわけですが、


「春を想う」のメインは3番目の「グレート」の演奏であって、前半の2作品は複雑な情景描写を音楽で表現することに挑戦するような曲なのかな、と。


そのせいか、感想は少々とっちらかって、独立の3曲として捉えている感じ。

フィンガルの洞窟は、海岸の洞窟を波が洗う情景が基になっているらしいのですが、私自身は波よりも風の音に感じるので、タイトルもあって、風穴の中を移動して、様々に変わる風の強さを感じるような曲に。

ハーバーのヴァイオリン協奏曲は、一言で言って「劇伴」。もうなんでか全く分からないけど聴き始めてすぐに「第三の男」に似たミステリーの白黒映画のイメージが頭に浮かび、それの映画音楽であるかのように聴いてしまった。ハーバーが、最初の二章をスイスで書き、最終章をアメリカに帰ってから書いたため、曲の雰囲気が途中でガラリと変わるのが特徴なのだけど、それがまた、私の印象を強化しているのかも。

最後のグレートはとにかく「走る」。(その辺りを走り回る)なのか、(どこかに向かって走り続ける)なのかは実は判断が付けられなかった。厳しい感じの出だしから、華やかなラストに向かって、とにかく走る忙しい曲。1時間近い曲なので、演奏前から「長いので飽きられないように演奏する」という風に言われていたのだけど、緩急をつけているのがアップダウンなのか、移動しつつ一息入れているのか・・・と思うと、マラソンの情景に感じられなくもない。音のトーンから冬から春に向かって駆け抜ける、という印象もないわけではないのだが、冬の終わり=春の走りの時期は、日本のマラソンシーズンでもあるので、私の印象はそこが源泉なのかも。



で、このコンサートのシリーズ、昨年の夏には「乳幼児を連れてくるのも可」のコンサートをやっていたり、子どもに本物のクラシックコンサートに触れる場を!という取り組みもやっていることがあるのだけど、コンサート開催間近になった先週に、

人数限定の「小中高生無料招待(保護者1人以上の付添必須で、こちらはチケット3000円)」というプランを出してきて、少しびっくり。


確かに、本格的なコンサートを手軽に楽しめる、「絶対法則」という名の「コンサート演目の詳細解説本」が事前にダウンロード配布される、演奏前にも聴きどころやポイントを指揮者が話してから演奏してくれる、などよく知らないタイトルの曲のコンサートであったとしてもとっつきやすくしてくれるので、確かに楽器演奏とか音楽に少し興味がある子には素敵な環境と言えそう。

ではあったのだけど・・・いかんせん「前の週」はきつかった。周りにちょっと紹介してみたが、塾だとか部活だとか習い事だとか、けっこうお子さまは多忙なスケジュールで、「もうその日は埋まっている」という反応が多かった。「今夜ちょっと飲みに行くか」と簡単に決められる大人の方が自由なのではあるまいか。


せっかくの施策ではあったけど、タイミング的に少々もったいなかったかなぁ。
そんな風に、演奏の内容以外に、コンサートの運営に関して毎回トライ&エラーみたいなことをしているのが見受けられて、そういうのを見ているのも楽しいです。もしかしたらコンサートの予定をチェックしていたら次のそういうお得な機会をつかむこともできるかも?!



次回公演は、2016年5月12日(木)午後7時から

タイトル:"Quo Vadis" 時の彼方へ
場所:紀尾井ホール

・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 作品90「イタリア」
・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 作品40
・メンデルスゾーン:交響曲第5番ニ長調 作品107「宗教改革」

http://afia.info/

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