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zoom RSS 本「数学ガールの秘密ノート 式とグラフ」

<<   作成日時 : 2013/12/04 23:13   >>

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iPadを買ったばかりの頃、アプリのDLランキングに「数学ガール」なる電子書籍アプリが載っていて、なんだそりゃと読んでみたのがこのシリーズとの出会い。あちらは初等数学から高等数学まで幅広く取り扱うのに対して、中学生くらいの数学を主に扱う簡易版の連載をしているようで、それをまとめた本。新シリーズ第1作の位置づけになるようです。

Web連載『数学ガールの秘密ノート』

数学ガールの秘密ノート(cakes)


放課後に図書館や自室で数式いじりをするのが趣味の「僕」と、その同級生のミルカさん、後輩のテトラちゃん、従妹の中学生ユーリ(ところで、テトラは4つの〜を意味する接頭語、ユーリは物語上での登場前後に説明していた「有理数」のゆうりだと思うのだけど、ミルカだけは何が名前の由来になるのか分からない、本人がチョコレートを主食にしている設定があるが、まさかチョコレートのブランドじゃないよな・・・)が、2人から4人で集まって、学校や家庭で、数式を展開したり、そこから何が導かれるかを証明したりして、数学トークに華を咲かせる話です。


数学ガールの本編シリーズは、1冊が400ページとか500ページという分厚さで(だから電子書籍の方がいいのだけど、どうやら3巻以降はアプリでは出なさそうだ)、ガロア理論とかフェルマーの最終定理とかといったトピックスに向かってステップアップしていくので、残念ながら、高校時代に数学の授業についていけなかった過去を持つ私には読み進めるのは結構大変、

というか今でもよく分からない部分はある。


今回は、式とグラフということで、

鶴亀算が連立方程式になって、その展開の仕方を教えて、また、数式をグラフで表す

ところまでが範囲。中学生の数学の導入部くらいの感じですかね。それこそ算数が数学になってちょっと困った子供の勉強の副読本でも十分なのではないかな、というところ。


個人的に気に入っているのは、

・言葉の定義は大事で、曖昧に使わないことが重要だ

・自分では分かっているつもり、相手は分かるはず、ではなく、きちんと説明しきらないと証明にならない

・答案は採点者へのメッセージだから、ちゃんとどういう風に考えて、どこに答えを出しているかを見易いように答案を書こう

といった話。数学が分からなくなるのはその辺を疎かにしてしまった時だし、実は数学に限らない。このシリーズを読んでいると法学を学んで、それを仕事にしている立場は、数式をいじって展開している様を説明しているのと似たような感じに見えてくるのが面白いです。

既にWebの連載ははるか先まで進んでいて、もうすぐこのシリーズの第2巻も出るらしい。次は整数についてどんな説明をするんだろう。




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ソフトバンククリエイティブ
結城 浩


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2014/03/27 22:47

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