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zoom RSS 本「源氏物語を知りたい」

<<   作成日時 : 2013/08/21 22:43   >>

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昨日に引き続き100ページ程度のムック本の紹介。今回は、源氏物語に関するお手軽本。コンビニの雑誌棚のあたりに置かれているこういう本って、似たような本が多いのだけど、シリーズ化しているのですかね。

以前紹介した、

本「古事記を知りたい」(2012/07/12)

と同系統のシリーズらしく、同じコンビニの棚には「日本書紀を知りたい」なども置かれていたので、このまま「日本古典」シリーズとして「奥の細道を知りたい」、「養生訓を知りたい」とか歴史書系で「吾妻鏡を知りたい」とかやってくれないかな、という無茶なことを思ってみたりして。


それはともかく、私が受けた日本の古典文学の授業に源氏物語の記憶がなく(何でだ?)ので、源氏物語は全く不案内。いくら女性作家による世界最古の長編小説作品として名高いものとはいえ、平安時代のプレイボーイの恋愛話なんて、なんで読まないといかんのだ、とどす黒い感情が湧きそうな状況のため、残念ながら現代語訳にも手を出さずに来ました。

ただねぇ、日本美術を観るには、「源氏物語の知識ゼロ」は痛いのです・・・あと伊勢物語とか。結局、聖書を知らないで西洋絵画を見ても分からない部分がある、というのと同じレベルで、源氏物語の内容を知らないと屏風絵や浮世絵を含めた絵画に描かれている意味が分からないということになるのは、ちょっと悔しい。でも、全文読み通すのは大変そうだしな、と思っていたので、渡りに船みたいな感じではあります。


先ずは、長編ですので、全体構成を解説。見開き2ページで全ての帳のあらすじを書くという荒業をやってのけています。

で、大きく、光源氏の物語と、その子供たちの物語の2部に分かれて話の内容を書き記すのは当然として、そこに、平安時代の宮廷貴族の服装や宴会などの風俗や、政略結婚、理想の女性像や子育ての成功例・失敗例などのコラムというか解説が付き、

さらに、主だったエピソードを16ほど選び出して粗筋のマンガがついている、という案配です。


まぁ、粗筋も何も、「貴公子(別に光源氏でも匂宮でも何でもよかろう)がいた」、「どこかで女性を見初めた」、「アプローチ(歌を交わすなどの正当な方法から、彼女の恋人に成りすます、誘拐するなどの犯罪まで)して、その女性と結ばれた」

であって、まぁ、たくさんの女性と関係があるので、その女性同士の暗い感情(生霊が取りつくとか心労で早死にするとか)などが織り交ざってくるイメージなのですが、

その理解でもさほど間違っていないのかな。


マンガの中の登場人物がコミカルなので、その辺笑ってみていられるのですが、どうも見たことのある絵柄だなと思っていたら、

湘南の風景のイラストに詩をつけた夫婦の展覧会開催中(2013/08/11)

のせいけけんさんのマンガだった。こんなところでお見かけするとは。


最近、立て続けに「浮舟」を題材にした絵画を見ていて、源氏物語のお話なのは分かるのだけど、やはりもう少し筋が分からないと「船に乗っている女性」ってだけだよね、とか思っていたりしたので、その辺が腑に落ちるようになったのはありがたいです。

まぁ、ちゃんと読め、なのはよく分かっていますけどね・・・




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