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zoom RSS 本「現役会計学教授が書いた『科学的』株式投資の教科書」

<<   作成日時 : 2013/05/27 22:14   >>

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先週末から調整局面に入ったのか、アベバブルの終了、という話なのかはともかく、株式市場が冷え込んだときこそ株の本でも読んでみるか、ということで手に取ってみました。

今年は投資の本が↓こんな感じでラインナップされてますが、

本「1週間でマスターする金融・為替の集中講義」(2013/02/25)

本「投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識」(2013/03/06)

今回の本は、「2013年の東京株式市場」での投資本ということで、一番具体的なところに寄ってきている、というところです。

まぁ、「何々という投資法でやれば儲かる!」というのはその時々で変わっていくもので、去年の今頃は「逆張り投資なら安全確実に儲かる(つまり長期的には下げ相場の意味)」とか言っている人がいたなぁ、てな感じで鵜呑みにするのは鴨への道でしかないのですが。



兜町大学教授の教え

著者は、↑こういうサイトで情報を提供しつつ、あれが儲かるという博打(短期の利益確保ばかり考える)ではない、「毛並のよい投資家」(長期に徐々に株取引を継続して自分の資産を老後の資産として使えるものにしていく)を育てることを標榜していて、その方針は好感がもてるところ。

アベノミクスは、この半年強の間に、「昨年の夏くらいに株を買っていれば今はもう2倍!」、「2〜3月くらいなら、どの株を買っても今頃は20%、30%の儲けが簡単に出せている」、「昨日ストップ安だった株が今日はストップ高で・・・」という、浮かれた株取引を生んでしまっているけれど、1992年を思い出すまでもなく、「株高は永遠ではない」。先の値上がりを期待して参入しても、「上手く取引を終わらせること」が出来なければ、ちゃんと資産を増やして退出することができません。


で、この本では、勇ましい儲け一辺倒ではなく、熱狂やネガティブなマインドに踊らされることもせずに、

売りと買いのルールを作って、そのルールでの売買を行いつつ資金を株式市場の中で回していけば、バブルにも下落相場にも対処して生き延びていけるよ、という方法を説明しています。


ざっと言ってしまえば、

東証一部上場の「国際優良銘柄」and/or「財務優良企業」から、配当実績を見て、長期に安定して配当が出ている会社を選んで投資、

ある会社の株を、安値で買って高値で売る、もしくは売りルールが発動するほど上がらなかったら配当金をもらう、

で、差益や配当のお金を元本に組み入れてとっておき、再びその会社の株が「買いルール発動」の安値まで下がったら買う(最初よりも買うことができる株数が増えているはず)、

これがまた値上がりしたら売って、その差益を元本に組み入れ・・・

※もちろん、そう上手く上がらなかったときの損切り仕切り直しのルールも用意して、その通り動く必要があるし、価格帯の変化を見ながら「売りルール」・「買いルール」の見直しも適宜行う必要はあるので、自動売買ではないけど

という繰り返しで、複利の効果が出れば、長期で資産形成と言える儲けを作ることはできるよ、という本です。



で、どういう条件を満たす会社が「国際優良銘柄」、「財務優良銘柄」なのか。

売りルールや買いルールをどのように決めればいいのか。

ここで提唱している売買をもし、少し前(具体的にはリーマンショック前後)からやっていたら、今ごろどうなっていたかを示してみていて、いや、確かにこの時期ではそれで儲かったわけだが、それは普遍的な勝ちパターンじゃないだろ、という気はするけど、

大勝ちしない代わりに大負けしないやり方、というのはまぁ正しいかな?



考えないで薦められるまま株や投資信託を買って、儲かった、損したに一喜一憂しない、

ちゃんと考えて取引して、儲けをあぶく銭のように費消せずに次の投資に回そう、

思ったよりも上がってしまった(その前に売って儲け損なった)、予想を超えて下がってしまった(損切りもしくは買付タイミングを計り損ねた)、もあるだろうけど、そういう体験から、「ルール」の精度をよくして、再びチャレンジすればいい、

という辺りを参考に、会社経由で行われている401kのポートフォリオや自分で行う投資の戦略を考え直すといいのかな、というところでしょうかね。


個人的には「ものすごく上がっているのに持ったままで全く動かしていない」とか、「ルールなしで株を買う」みたいなことをやったことがあるので、その辺を反省して、「毛並のいい投資家」になれるといいな。





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