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zoom RSS 本「夢を実現する発想法」

<<   作成日時 : 2013/02/19 22:27   >>

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「到知」という雑誌で行われた、iPS細胞の山中伸弥さんと小惑星探査機はやぶさの川口淳一郎さんの対談を中心に、両者がそれぞれの生い立ちを語る記事もまとめて、若者向け?に自分の将来をどのように考えたらいいか考えてもらう本、といった感じの内容になっています。

致知出版社

夢を実現する発想法


それぞれの研究室のページも。
山中伸弥氏(京都大学)

川口淳一郎氏(JAXA)


それぞれが語る、駆け出しの整形外科医として「ジャマナカ」と呼ばれていた時代の挫折や、NASAの後塵を拝している日本の宇宙開発の中でやってきた話、研究の外部環境の困難さや、サポート体制を整えて研究がすすめられるようにしないと日本の進歩がなくなってしまう、といった辺りは、両者のお話に共通する部分が多く、対談はかなり話が合ったのだろうな、というのが伺える内容です。

山中さんのVW(ヴィジョン&ワークハード)、

川口さんの「高い塔を建ててみなければ新しい水平線は見えない」、

といったキーフレーズは毎度おなじみとも言えますが、共通する思想は、「勉強とかして、準備を整えてから自分のやりたいことにとりかかろう」ではなくて、とにかくやってみて、その中で「やり続けたいか、もっと違うことをやるべきということにならないか」のフィードバックサイクルを回してみた方がいいかもよ、といったところですかね。

個人的に、ビジネスにせよ様々な世相にせよ、短期間にころころ変わっていく現状では、長い時間コツコツやるやり方は多くの分野であまり適切とは言えなくなってきていて、まずはやってみる、状況がよければそのまま続け、ダメならまだ転身可能なうちに退く、といったやり方の方が安全かなと思っているので、この考え方はいいのかな、と思ったり。



まず「こういうことがしたい」という明確なビジョンを持つ。そのために英語の文献を読まなくてはいけない、だから英語の勉強をしよう。夢や目標を叶えるためのプロセスは、そういう順番であるべきだと思います。

資格さえとれば、語学の勉強をしておけば何かの役に立つ(こういう考え方をするときは、だいたい、今までやってきたことを補完する役割を期待しているだろうけど)、ではないでしょ、という話。


本当に好きなものを見つけるまでは、三日坊主で大いに結構だと思うんです。もちろん一日でやめちゃダメですが三日坊主は「二日頑張った」というところが大事なんですね。それで三日目に展望が開けなければ、別の道に行けばいいと。

ちゃんと「二日頑張る」のも大変だとは思いますが、寄り道が多いのも、後でちゃんと繋がったりするんですよね、これが。


でもって、

いまのように目先の利益ばかりを追求していくと、進歩がなくなってしまうと思うんです。手持ちの資産をパーッと費やせばそれで終わりになってしまう

は、個人というよりも組織、会社や国のお話。将来を見据えて「これをやろう」とするヴィジョンを責任ある者が持てるかが問題なのですが、一芸で実績を上げて出世してきた人ばかりが上にたまってしまうと広い視野を持てるかに黄信号が点ったりするのが難点ですかね。これをやることで世の中をよくできる!みたいな信念を持つには、コツコツ実績を積むだけではない経験や思索もいるでしょうけど、今の日本の大組織では難しいのかな。


ということで、個人的には「寄り道、惑い道のススメ」的に読んでいますけど、実際問題として、積極的に寄り道をした人というのを、今の大組織はまず評価しないですよね。これが日本の問題かなぁ。




夢を実現する発想法
株式会社致知出版社
川口 淳一郎

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