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zoom RSS 本「座右の古典」

<<   作成日時 : 2011/09/30 22:04   >>

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この本を入手したのは出雲に旅行に出る前で、出版記念トーク&サイン会にも行って、直ぐに読み始めているのに、ほぼ1年かけてようやく読み終わりました。

理系の名著を紹介した新書がかなり良書だったので、文系の本も紹介したというこの本も期待大で購入しました。

『座右の古典』(東洋経済新報社)刊行記念 京都大学教授 鎌田浩毅先生 トーク&サイン会(2010/11/12)

鎌田浩毅のホームページ

本「世界がわかる理系の名著」(2010/04/21)

本の抜粋まとめ「世界がわかる理系の名著」編(2010/07/23)

本「地学のツボ」(2010/01/06)


雑誌連載の書籍化で、古今東西の50冊の「古典」を、

life
essence
learning
idea
relation
will
leader
reader

の8章構成に再分類したうえで、それぞれの古典を、
1冊を6ページで紹介

古典のポイントを2行、
「覚えておくべき一文」を挙げ、あらすじを記載

4ページほど紹介の本文を入れて、

Kamata's eyeで〆、更に興味を持った読者向けに関連書籍を紹介する構成。

紹介する本は、

論語、荘子、孫子、韓非子といった東洋古典(インドの聖典もある)

ローマ帝国衰亡史や自省録、自助論、君主論などのヨーロッパの古典、

風姿花伝などの日本の古典に、

第二次大戦回顧録(チャーチル)などの近現代のスタンダードな書籍まで様々なジャンルのもの。ただ、理系本は既に紹介済みのためか、文系本に軸足が置いてある印象が。


ただ、この本は、単なる古典オススメ本でないことも確か。ここが読了に時間がかかった理由なのですが、「古典をどのように読むか」を書くために、著者自身の読書遍歴とその活用から何を生み出したかの自伝的な要素が入ってくるので、

もしこの本を自分が読むとしたら既に若くない私はどのように読んだらいいかを想像しつつ読む、という感じになって、個人的にはかなり歯応えのある本でした(多くの本を自分が未読であるというのが情けなくて途中で読むのを中断したりもしたが)。

やはり、こういう「オススメ本を紹介する本」はなるべく若いうちに読んでおくものだよなぁ・・・


具体的に、それらの古典から、鎌田教授の人生にどのような影響が生まれたのかは本書を読んでもらうとして、出版記念トークショーの方で聞いた話を少し。


古典になる本、とは一般の人に向けて書いている本であることが多い、つまり、「分かり易く伝えるのが大事」であり、

その意味では、デカルトやガリレイは「アウトリーチ」の師匠でもある、と。

そして、ショウペンハウエルの著作や論語からは、

思うことと学ぶことのバランスを取らないといけない、ということが学べる、

といった感じで、良い古典を読み、その中身を自分のものにすることで、効率よく高みにのぼれるのだから、どしどし活用すると良い、

オススメの読み方は
時間が無い人は「Kamata's eye」だけでも。
出来れば勧められている本も読んで、その中で気に入った本があった場合には、関連書籍に挙げられている他の本(全集など)にも手を出していってくれれば。

本は少しずつ分かればいい、
自分の年齢とともに「分かる場所」は変わる
蔵書としてずっと付き合うのが大事。

最後の文脈は、私も最近少し分かってきたところ。この中の本も早速何冊か読んでみないとね。




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