いーわん情報源 たまには日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 帰宅難民@東京は、次どうするのか

<<   作成日時 : 2011/09/01 21:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

都内では地震に伴う犠牲者もいるし、津波も襲来した。でも、3月11日の東京で一番の混乱は、電話網、交通網の麻痺に伴う一斉帰宅の混雑だったかなという認識です。何せ、推計で300万人の帰宅困難者が生じたという話。首都に被害が出る震災が次に起きた時にこの混乱は繰り返されるのか。

私の体験は↓に概略が書いてあるとおりだけど、

東北地方太平洋沖地震における帰宅困難体験記(2011/03/12)

最近、こんな本を読みました。


帰宅難民なう。
北辰堂出版
難民A


Amazonアソシエイト by 帰宅難民なう。 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル





私とは逆方向で江戸川橋から大森まで十数kmをほぼ歩きとおして帰宅された方の体験談、とその経験から導かれる「必要な備え」とは何か、が分かる良著です。

一人で歩くべきか、同方向何人かで歩くべきか、荷物はどれくらい何を持つか、情報をどう入手するか、実際に歩き続ける間どんな気持ちだったか、が書いてあるので、体験者が自分の体験と照らし合わせながら読んだりすると、いろいろと振り返りができて次の災害に備える役に立つのではないかと。


国土交通省がまとめた

平成23年版首都圏白書(国土交通省)

によれば、都内で帰れないまま「都の施設」で夜明かしした人が9万、横浜で1万8千、川崎は5千5百といった人数にのぼった(ホテルや駅、地下街などにいた人たちは間違いなく数えられていないと思うが)という。

元々、地元住民の避難先としてしか考えていなかった「都の施設」が、家に帰れなくなった遠くの地区の住民たち用に必要になり、物資を与えないといけなくなった、という事実は、

実際に、都内で被害が出る地震だった場合には、家が壊れて避難してきた地元の人たち(元々想定して物資を準備してあげている人たち)と、家に帰れないからそこに来た地元の勤め人(その人たち用の物資を準備されていない人たち)で、限られた物資とスペースを分け合わないといけないことになる、ということを明らかにしてしまい、今後どうするか、という課題を突きつけて、皆がどうしないといけないのかを考えないといけないと思われる状況に。


民間の調査や朝日新聞の記事によれば、

東日本大震災に関する調査(帰宅困難)

大震災、都内の帰宅困難者は9万人以上 首都圏白書

帰宅困難者はビルに泊まって…都が大災害時の対応見直し


やはり、住民でない分のスペースや物資を都で全て賄うのは無理、という結論で、「会社側が社員を無責任にリリースしないように」になっているようですが、都心部住民も、自分たち用の備蓄物資ではあるが勤め人を助けるために諦めないといけない事態になりうることは理解していないとマズイのかも、という気がします。


かつて、こんな風にまとめてもみましたが、

都内通勤者の帰宅困難時対策(2011/04/26)


携帯のメモリ以外にも家族や知人の電話番号を書いたメモを持つ、

携帯の予備電源、小型ラジオなど、情報入手の方法を確保する、

パニックにならないように災害のイメージを掴んでおく、

などといったことを各自で備えておかないと、都心部での大地震という「被災者数が世界最大規模になる自然災害」の中で立ち回るのは大変なのかもしれないですね。

仮に首都圏大震災に平日の昼間に見舞われた場合、帰る途中に火災に見舞われたりしないよう、一日くらいは会社で様子を見てから、歩いて家に帰る、にした方がいいかな、とは思うものの、これだって、会社の建物は無事、みたいな前提を置いているからなぁ・・・




Amazonアソシエイト by 震災時帰宅支援マップ 首都圏版 2011年版 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
帰宅難民@東京は、次どうするのか いーわん情報源 たまには日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる