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zoom RSS 本「スペースシャトル 30年のすべて」

<<   作成日時 : 2011/07/19 23:36   >>

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最初のスペースシャトルが飛んだとき、私は小学生でした。アポロ計画の頃に生まれたのでそれを見ることが出来なかった私は、そのとき初めて宇宙に人が飛んでいくのを見た、という感覚がありました。父の仕事の関係で乗り慣れた飛行機に似た乗り物が宇宙に行く、ずいぶんと憧れたものです。

いよいよ最終飛行ということで、出版された別冊宝島のムック本。





30年間にわたるそのスペースシャトル計画に関して、計画の初めから、華々しい初飛行、痛ましい2度の事故、日本人宇宙飛行士の搭乗や、宇宙開発における役割から、退役後の機体の落ち着き先まで、「すべて」を記載した本になっています。

133回のミッションで5機が飛んだ総距離は8億4千万km(太陽3往復、月なら1,000回以上往復!)

1度の打ち上げにかかる費用が約700億円といった話から、

打ち上げ時に真ん中の大きなロケット(外部燃料タンク)だけなぜ白くなくて茶色いのかとかいった雑学風の知識から、

機体の構造、推力のメカニズム、歴史的な位置づけといった「総括記事」、

打ち上げ見学ツアー参加記などが載っているかと思えば、


シャトル後の宇宙開発(特に、日本のこうのとりも含めた宇宙へ行くための輸送手段開発)や、今、無重力体験をするための手段なども載っていて、なかなか楽しいです。

でも、これを読んでいて思ったのは、例えば「サターンロケットの軌跡」とか「H2ロケットのすべて」みたいな本、将来の「オリオンロケット」の本、というのは多分出てこないだろう、ミッションのための乗り物としてではなく、その乗り物のことだけで本が出来てしまうのは、スペースシャトルが皆にとって特殊な存在、飛行機みたいな形で宇宙に行く姿が「宇宙を身近にした」からなのではないかな、と。

間もなく、その最後の機体が、ISSから地球に降りてきます。
しばらくは再び使い捨て(オリオンは数回程度のリサイクルをするみたいですが)ロケットに戻りますが、今度はどんな宇宙の夢を見せてくれますかね。

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