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zoom RSS 本「英語が会社の公用語になる日」

<<   作成日時 : 2011/06/01 22:34   >>

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最近2年くらいご無沙汰だけど、もう10年以上になる友達から、本を出したという連絡を受けて買ってきた本。「ビジネス英語の勉強の本」なのかな、と思う外観で普段なら手を取らなさそうな感じでしたけど、実は社風改革、グローバル化の意識改革のストーリーで、なかなか面白かったです。


著者は、通訳と翻訳の会社を経営している工藤さん

テンナイン・コミュニケーション


一応、「英語」の会社の社長さんの本なので、本の題材も英語。ジャンルは「サラリーマンがビジネスで英語を使えるようになる方法を示すノウハウ本」なのでしょうが・・・


創業50年の中堅機械メーカーで、50年を機に社長の世代交代(父→娘)が行われるところからお話はスタート。

新社長は、来るグローバル競争にそなえ、2年で社内公用語を完全英語化すると宣言。外国人社員を何人も雇い入れます。

急に英語を使わないといけなくなったこと、外国人とのコミュニケーションが一般化したことへの抵抗やとまどいの中で、会社内の様々な人(新社長も!)が悩み、ぶつかって、変わっていくお話。

その中で、「英語で仕事をしなければなくなったので、どうやってその力を身につけようか」という部分に、こういう英語勉強法があるよ、という話が入ってくる、というイメージです。


だから、表紙(イラストがいかにもな「英語学習テキストの登場人物風」なのは狙ってだと思うが)から受けるイメージと違って、

本のメインは、

今までの日本的な仕事のやり方や会社での働き方が、外国人も含めたオフィスでの働き方に変わるときにどういう心構えや考え方が必要なのか、どういう準備をしておくといいのか、

と言う風に読めます。


会社がキャリアを考えてくれるという任せきりではダメ、
上司には過度に頻繁に仕事の状況を報告するくらいで丁度いい、
いつまでに何をする、ははっきりさせてから仕事を進める、
会社と私生活のバランスはどうかとか、
違う価値観、異なる行動パターンの人が身近に存在することを受け入れるとか、

会議やプレゼンテーションの進め方に関する考え方の違いなど、

「外国ともビジネスしないと生き残れない」という状態になった会社で、社員はどうマインドチェンジしたらいいかの本だと思った方がよさそう。


もちろん、英語の学習方法も紹介されています。具体的には、著者の会社で運営している通訳者向けコミュニティサイトでも紹介しているサイトトランスレーションとシャドウイング、後はすきま時間をつかうノウハウのあれこれ。

英語で仕事をする人の応援サイト - ハイキャリア


本の中でも、上司と部下or秘書の会話、社長のスピーチ、電話の応対、プレゼンテーションなど、ところどころ「英語の会話文」が入ってくるので、それをちゃんと読んでみたりすれば、多少の言い回しも分かります。

ちなみに、

http://www.hicareer.jp/english/book/

に、社長の就任スピーチや通訳用の音声教材などが掲載されているので、試してみたい方には便利。


個人的には、本の中で英語でスピーチとかプレゼンテーションする場面では、「文章は日本語訳で原文は別ページ」ではなく、会話と同じように本文の流れの中に英文が出てきた方がいいのにな、とは思ったのですが、そういう要望は一般受けしないんでしょうかね。

「日本語があまり話せない社員」と職場で話さないといけなくなったときに慌てたくない人向けかな。本当、いつ自社がこうなるか分からない世の中ですよね。言語は英語ではないかもしれないけど。


英語が会社の公用語になる日
中経出版
工藤 紘美

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