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zoom RSS パリ旅行記−美術館編

<<   作成日時 : 2011/04/17 21:57   >>

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本当は、パリに行ったら見に行きたい美術館は多い。ルーブル美術館は一度行ったくらいで全て見られるようなものではないし、オルセー美術館は、最近改装されているので、どう変わったのか興味がある。他にも、貴族のお屋敷を利用した美術館や、大コレクションを基盤にしたものなど様々なものがあるから、順番をつけておかないといざ行けるときに迷ってしまいます。


今回は、他にやることとの兼ね合いで、美術館に割ける時間があまり多くないため、マルモッタン美術館のみを選択。あとは地理的にハシゴ可能と言われたジャックマール・アンドレ美術館に行くことにしました。

マルモッタン美術館

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ジャックマール・アンドレ美術館

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どちらも貴族の家を利用した美術館。マルモッタンは、こじんまりしたお屋敷に、主にモネ(「印象・日の出」がここにある)のコレクションがあって、ゆったりした感じ。

今回、マルモッタン美術館は一部見られない部屋もあったりしたのですが、例えば、1階の展示物などは、窓から入る外光をメインに絵画を見る感じになっていて、かなり「自然な」見え方が出来たりとか、「日の出の部屋」(少し狭い円形の部屋)に団体が入っているとき以外は特に大きな混雑もなく、ゆったりと絵を眺めていることができたりとか、噂にたがわぬ良い美術館で、やはり行って良かったな、というところ。


ジャックマール・アンドレは、大邸宅に中世の宗教画や肖像画など(その意味では、シャンティイ城と同じか)があったのだが、一角では、特別展の「カイユボット展」が行われていて、こちらが人気を集めて混雑。チケット売り場で並び、中に入って絵を見るのに並び、したのは今回はここだけかも。

また、日曜ということもあって、営業している数少ない場所であることも影響したのか、豪華内装のカフェが大行列になっていて、残念ながら美味しいと評判のランチを食べることは出来ませんでした。


あと、このカイユボット展では、面白い趣向を。

日本でも、混雑した展覧会になると「入場制限」というのを行っていますが、別に「この部屋に何人いるからこれ以上は入れない」といったシステム的なものはなく、「ちょっと混みすぎな感じ→少し空いてきたな」くらいでやっているように見えるのですが、

さすがにヨーロッパというか、そもそも前面にガラスなどが入っていない絵画の額装であるために、湿度や温度の影響を受けやすいことを考慮して厳格に保護を図る必要があるのか、入場制限にあたって、センサーで人数の増減をチェックしていました。

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多分、展示会場が最奥では行き止まりになる(多分空気の流れが悪い)とかいったことで絵の保護に気を遣う、という話なのかな。


こういう邸宅利用の美術館に行くと、元々、西洋絵画の多くは、こうした家のこういった壁を飾るために描かれたものなのだな、というのを実感できるのですが、壁中に絵がたくさん掛かっている風景というのは、個々の絵への集中力が落ちてしまって、よほどのものでない限り絵自体の印象が希薄になりますね。


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