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zoom RSS ミュージカル「リューシストラテー・この町で」

<<   作成日時 : 2011/02/07 22:14   >>

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週末は、友人が出演しているミュージカルを見に出かけてきました。この演目を見るのも3度目です。

演劇「リューシストラテー・この町で」(2006/02/05)

今回の公演案内

でもって、今回は、いつもと違う劇団での上演。実質プロによって演じられるようなものです。

劇団ポプラ

よく分かりませんが、(社)日本劇団協議会というところが主催する、平成22年度文化庁芸術団体人材育成支援事業「次世代を担う演劇人育成公演」とか言うものだそう。

一応、いつもの劇団の方から2人がゲストで入っていて、友人も出ることになったので、見に行ったというわけ。


さてさて、内容は

イラクでの日本人人質事件をモチーフに、反戦意識が少し入ったミュージカル(ギリシャ喜劇だけど)を上演しようとしていた素人劇団が、その準備中に人質事件を受け、上演すべきか中止すべきか、そうした最中でもイラクにボランティアで行こうとしている仲間の団員を止めるべきか送るべきかを悩みながら、それぞれの答えを出して行く話。

これに「普通に職を持ちながら、ミュージカル劇団をやっていくというのはどういうことか」という話が絡んで、重層的な作りになっています。


大雑把な感想は前回と似てくるので割愛して、新しく思ったことなど。


確かに3回目なのですが、今回もまた内容が少し変化していました。ヒロインの上司にあたる「課長さん(ミュージカル否定派)」と新人団員(一応、もう一人のヒロイン格だったはずなのだが)のお話における比重がさらに下がった感じ。個人的には、重いトーンになりがちなこの劇を、この課長さんパートで一服させているのが好きだったので、ちょっと寂しいのですが、代わりに劇中劇の出演者たちに子役が入ってきて、重いパートを少し華やかにしている印象です。

まぁ、2回目を見て、

素人なりにミュージカルという舞台をやっていくことの意味、

世界には戦争という現実があって、自分たちだってそれとは無関係ではなく、無関心ではいてはいけないこと、

の2つのテーマについて、後者寄りに比重を移しているなと思っていたので、演者がプロになっている以上その流れがさらに推し進められるのも当然の帰結かな、とは思っているのですが。


今回特に突き刺さったのは、こんな遣り取りがあったこと。

「自分たちで自主規制して、言いたいことも言わない。空気を読んで、その流れに乗ることが正しいとして思考停止する。それが戦争に繋がっていく。」


以前の舞台でもこの言い回しがあったのかどうかは覚えていないけど、これは私が最近調べている「どうして日本はかつて戦争にのめり込んでいったのか」に対する答えの一つそのもの。


何であれ、自分がどうしたいのか、どう考えているのかをはっきりさせて、その「自分でこう決めた」を持って自分の行動を決めていくようにしていかないと、というのは2つのテーマに共通した答えであり、この演目はまだまだメッセージの意味を持ち続けそうです。


次は来月にこちらの公演。準備、大丈夫かな。

劇団tomorrow

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