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zoom RSS 本「まんが日本の古典 古事記」

<<   作成日時 : 2010/12/11 21:18   >>

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出雲を旅していたので、何となく古事記が読みたくなったのだけど、私が持っている古事記の現代語訳本は、友人に貸し出し中だったため、石ノ森章太郎のまんが版を読んでみることにしました。


「漫画でなく萬画」と言っていた晩年の作品。本当に何でもマンガにしてしまっています。

神が生まれ、イザナキ・イザナミによる世界創造から、天照・スサノオの姉弟にまつわる神話(天岩戸やヤマタノオロチ退治)、因幡の白兎や、海彦・山彦の神話、国譲りを経て、天孫降臨までが語られる古事記の上巻は、

話のスケールの大きさや、登場人物の大らかさや、波乱万丈の筋立てなど、マンガっぽいなというのは、これを読むと納得。歴代天皇記である中巻・下巻も出来事から見てマンガに出来ないことはないだろうけど、やると不敬であるとか言い出す人もいるだろうし、この辺でおさえたのかな。


ヤマタノオロチや白兎の話、海彦・山彦など、単発の神話として聞いたことがある人は多くても、それぞれの登場人物が実は親子などの系譜で並ぶことまで理解している人は少なさそう。

聖書の登場人物と同じく、何々の神様の何代目の子どもが誰々で、みたいな系図が作れることは、このマンガを読むだけでもある程度は把握できます。


古事記の記述に関する独創的な解釈、と言えば、この本の解釈はかなり面白かったけど、

やはりオリジナルの描写は知っておくべきこと。原文は大変だし、現代語訳はいろいろあって選びにくいけど、マンガくらいならとっつきやすくていいのではないかな。


しかし、この「まんが日本の古典」シリーズ。いろんな作者と作品の組み合わせがあるけど、やたら気になるのが、さいとうたかをの「太平記」・・・ハードボイルドなんだろうか、読んでみたい。他にも、怪談がラインナップされているのに担当が水木しげるじゃなくて、水木しげるは「今昔物語」の担当だったりと、一癖ある感じ。図書館に置いてあったりしないかな。


古事記―マンガ日本の古典 (1) 中公文庫
中央公論新社
石ノ森 章太郎

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