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zoom RSS 本「なぜ、体はひとりでに治るのか?―健康を保つ自然治癒の科学―」

<<   作成日時 : 2010/07/28 21:44   >>

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いつも聞いている有料ポッドキャスト番組「ヴォイニッチの科学書」のパーソナリティの方が書いている、科学書籍のシリーズをまたまた読んでみました。

ヴォイニッチの科学書

ヴォイニッチの科学書マグログ版

本「からだビックリ!薬はこうしてやっと効く ―苦労多きからだの中の薬物動態―」(2009/05/26)

本「食べ物はこうして血となり肉となる」(2009/10/26)


今までは、身体の中に取り込んだ薬屋食物がどのように吸収されていくか、という中身でしたけど、今回は治癒というか、体の修復機能。

傷が塞がったり、切れた筋肉や折れた骨が繋がったり、摘出して小さくなった肝臓がある程度回復したりするのは、どういうメカニズムなのか。

免疫機能は、どのような働きで「異物」を処分しているのか。

手足が再生するイモリや、大脳を摘出されても復活させてしまうおたまじゃくしや、279個にバラバラにされてもそれが全て固体として復活してしまう脅威の再生能力をもつプラナリアの再生の仕組みはどのようなものなのか。

といった内容が、最新の研究結果を元に解説されています。

その意味では、

iPS細胞などの再生医療研究の解説本でもあり、
気をベースにする東洋医学の概論でもあり、
ちょっとやそっとでは死なない仕組みをもつ生物の不思議を見る本でもあります。


これは役に立つと思ったのは、皮膚に傷がついたときに、

消毒してガーゼを当てる、は最近では間違いで、

傷口の泥などを洗い流して、創傷被覆材と呼ばれるもので覆ってしまうことが推奨されるという話。


消毒液をかけると、防衛のために闘っている免疫や、皮膚の再生のため頑張っている細胞たちも殺してしまうし、そもそも、再生のためには、リンパ液などでぐちゅぐちゅしている状態である方が良いとのこと。そうするのって、結構ケアが大変なんですけどね。


今回も、男女の研究者コンビの漫才のようなイラスト解説で笑わせてもらいつつ、この説明が一番覚え易いかも、とか思っていました。130ページのイラストなどは秀逸。マクロファージに関して、そういう風に思ったことは無かったわ・・・

自分の体がどうなっているのか、どうやって日々肉体がメンテナンスされているのかについて読める面白い本です。

しかし、科学書籍もあまり書店では見かけないタイプの本なんですよね。





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