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zoom RSS 本「知の現場」前編

<<   作成日時 : 2010/01/25 22:06   >>

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知的生産の技術研究会(梅棹忠夫さんの「知的生産の技術」から発展したNPO団体)の皆さんが、様々な知的活動をされている方21名に、その発想、考える方法などをインタビューしてまとめた本です。


正直、感想や書評をする本ではないので、それぞれの方のインタビューから、気になった部分を要約して作った短文を並べてみようかと思います。

【書籍掲載順】前半

☆寺島実郎さん
いくらこのことに関してどういう情報があるなんて一生懸命書き出してみても、問題を解決する力、前に進む力にはならない。圧倒的な不条理に対することで生まれる問題意識が全てを収斂させる。

☆奥野宣之さん
情報管理をするのがなかなかうまくいかないのは、難しい方法を真似しようと思うから。成功者は日々の努力を苦労と思わずに行える人。普通の人はもっと簡単に取り掛かれる普遍的な方法をとると上手くいく。

☆北康利さん
知を磨き、知を生産するためには、平素から書物だけに頼らず人に会うことが大切。

☆樋口裕一さん
天才とはテクニックを知っていて使える人。生き方と捉えると真似しにくいが、テクニックだと思えば、いろいろな生き方のエッセンスを試し、真似し、取り入れることができる。

☆武者陵司さん
世界の金融は一つ。日本国内に閉じていてはダメ。その中で、インテリジェンスの一番高いもの、説得力のあるもの、普遍的なものが生き残る。経済や金融はより良い結果を生み出すための手段なので、解決策に結びつかない机上の空論、価値観であってはならない。

☆望月照彦さん
情報収集より、情報拒否や破棄が重要。200%の必要な情報があっても、結晶化させる核が無ければ創造的にはなれない。核になるのは自分の中にある問題意識。それは風景を見ての気付きや人との出会いから生まれる。

☆松田忠徳さん
本を読むから根気が持てた。あらゆることをするのに大事なのは根気。本を読んでイメージの世界を膨らませ、そして、現場で、五感を駆使して確認する。最終的に、自分の五感で感じないものは信用しない。

☆野村正樹さん
知とは「清く正しく美しく」という言葉を追究すること。そのためには、知識、常識、見識、美意識を磨き、触媒を加えて、発信、受信、共振、疑心、確信の行動を起こすこと。

☆久保田達也さん
本物に触れるために現場に行くことはけっこうきついが、そうまでしても出かける姿勢を失ってはいけない。ネットで手っ取り早く得られる情報は、その一面的な情報にすぎない。

☆久恒啓一さん
独自の情報と独自の方法を用いて真摯に解いていかなければ、長い時間持ちこたえることのできる高いレベルの問題解決にはならない。パターンで解くなど他の真似をすると短い時間しか通用しない低レベルの解決案になる。

☆久米信行さん
自分の小さな欲のために生み出すものは、知的生産としての醍醐味が少ない。自分の利害関係や専門分野と一見関係ない周縁分野での知的生産が刺激的。


知の現場
東洋経済新報社
知的生産の技術研究会


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
どの方も、まさにAction is eloquence.ですね!!
Kayes
2010/01/25 22:23
Kayesさん、感想ありがとうございます。
後半もupしました。ぜひご覧ください。
いーわん
2010/01/26 22:36

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