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zoom RSS 本「明日、会社がなくなっても、自分の名前(ちから)で勝負できますか?」

<<   作成日時 : 2009/12/17 22:12   >>

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100冊倶楽部の集まりで何度か顔を合わせるカワテツさんに、某セミナーで顔を合わせたら「新刊が出るので」と見せてもらったのがこの本。会社なんていつ無くなるか分からん、とか思っている私的に惹かれるものがあったので、「演説本」をいただいたお礼も兼ねて、きちんと本屋で購入してきました。

カワテツの「出版プロモーションの裏側、全部見せます」


本「仕事はストーリーで動かそう」(2008/12/13)

本「あの演説はなぜ人を動かしたのか」(2009/11/20)


まぁ、この本を手に取ろうとする思考が働く段階で、「自分は、自分の名前で勝負できる人ではありません」というのを露呈していると思うのですが、著者的には、そういう人はもちろん、自分は大丈夫だぜ!という人にも、本当に大丈夫かきちんと検証することを伝えたいようです。

そういう意味では、まだまだ下働き的な日常に忙殺されてきちんとしたキャリアにはなっていなさそうな20代などの若手向けに書かれているようですが、ある程度履歴が出来て、これまでが正しいのか、今後どうするのが良いかみたいな悩みを持つ30代、40代にも役に立つ部分があります。


基本的には、いつものカワテツさん節である「ストーリーの黄金律」

何かが欠落している主人公が、やりとげたい志や遠い目標に向かって、様々な障害や葛藤を乗り越えて進んでいく

というのを、自分の職業履歴から見出すと、人に注目されるキャリア=ブランドになりうる、という話ですが、


様々な活動をしている「ちょっとだけ活動的な比較的普通の人たち」の事例を引き合いに説明しているので、「八面六臂の活躍で、そんな活動は自分には無理!と思わせるブランド人」のパーソナルブランド論よりは身近に感じます。

それにこの本で印象的な話として、

そもそも、自分で「自分のブランド」を作ろうとする段階で、「本物のブランド人」ではないわけだから、その行動が格好いいわけがない、と言い出すこと。

ブランドのための活動は地味で泥臭いし、人に向かって看板を掲げる行為は、よくて黙殺、悪いと嘲笑の対象、という実態を示したうえで、それを乗り越えるマインドを求めている点。


自主独立はスマートなものではなく、地道な日々の努力の積み重ねの上に成り立つ、ということを改めて気付かせてくれます。


で、個人をブランド化する核は、その人の「志」。

とは言え、ほとんどの人に志はないので、何かを見出す必要がある。

その手段は、自分の過去を徹底的に掘り下げること。自分で思い出すだけでなく、他者との対話をすること。そこで強みや弱み、経験した物事を並べていくと...

全てを結ぶものが何か出てくる。それを「志」として掲げればいい。

その見つけ出した志に向かって自分が歩いている、というストーリーを意識して、日々の仕事に取り組むようにすれば、実際にポジティブな循環が発生するはずだ!という話。


私みたいに、日々人の相談に乗って、解決策(それは、この契約書でやってみたらどうだという提案だったり、場合分けに基づく交渉のシナリオ作りだったり、何を誰と検討しないといけないか・調べないといけないかといった問題点の洗い出しだったりする)を示すのが仕事だと、

「自分から何かを働きかけて成し遂げる」というよりは「どんな相談にも対応できるようになる」みたいなマインドになってしまうので、そんなことで普遍的なブランド作りが出来るのか怪しいところ。ここに書いてあるワークをやってみた方がいいかな、と思った次第。

その結果、「別に会社が無くなるわけでもないのに、自分の名前で勝負しようとする」ようになってしまうとしたら、それが良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが...


明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
川上 徹也


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