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zoom RSS 本「食べ物はこうして血となり肉となる」

<<   作成日時 : 2009/10/26 23:25   >>

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TVの科学番組などが扇動するせいで、「何々を食べると身体に良い」という話がそこいら中に溢れていますが、そもそも、肉や魚や野菜や穀物に含まれている栄養は、どういう風に人間の中に取り込まれているのか、を知ろうとしたことはなかった気がします。今日の本はそんな話の解説本。


以前に読んでいた薬物動態の解説書の著者が新たに書いた本、「ヴォイニッチの科学書」仕込の解説の冴えが光ります。

本「からだビックリ!薬はこうしてやっと効く ―苦労多きからだの中の薬物動態―」(2009/05/26)


海産物、山の幸、動物性食品に嗜好品には、それぞれどんな成分があって、身体の中でどんな働きをするのか、が各章毎に語られます。

例えば、ドリンク剤に入っていることで有名な「タウリン」は、タコやイカなどに多く含まれていて、成人は自分の体内で作り出すこともできるが、肝臓などが病んでくると食べて摂取する必要がある。心筋梗塞を防いだりアルツハイマーを予防したりするような効果まで認められる。といった調子。


イカ墨は何が効用があるのか、
ビールには放射線に強い成分が含まれているのは本当かとか、
オレイン酸って何?
中性脂肪を下げるリンゴポリフェノールの働きや
ヨーグルトの秘密、
トマトのリコピンやニンジンのベータカロチンの効用や、
チョコレートは何故犬にとって毒なのか、
コーヒー、紅茶、お酒などの飲み物の作用、

etc.etc.といった感じで、様々な食品に含まれるビタミン、脂質、たんぱくやミネラルから刺激性のものまで、どういう風に体内に取り込まれ、内臓のどこでどんな働きをして、何が起きるのかを教えてくれます。


でも、結論は「どんな食生活が長寿に効くかは分からない」。嗜好品のコーヒーにすら「身体に良い働きと悪い働き」があり、それぞれに身体に効く成分があったところで「食べすぎは寿命を縮める」。

ではバランスよくなのかといえば、野菜を一切食べないイヌイットは、青魚でEPAを大量に摂取するため、脂肪分が多めになる西洋型食事より健康的という結果だったりと、何が何だか分からない状態。


個人的には、なるべく品数を多く(でも全体量は少なく)食べましょうね、サプリメント摂取よりは食事の形で栄養素は摂りましょう、ということなのだと理解。

読んだ後で二宮先生に貸す約束してしまったのですが、漢方指導で言われる食事も、結局はそういうことなんでしょうね。



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