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zoom RSS 本「花のタネは真夏に蒔くな」

<<   作成日時 : 2009/07/08 22:25   >>

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帯には投資術の本として売り出そうとしている感じがありましたけど、メインは竹田和平さんの一代記みたいです。





先日、滅多に行われない講演会でその姿を見た竹田和平さん。数年前から、四季報のあちこちに「大株主」として名前が出てきたことで、急に脚光を浴びることになった投資家の方ですが、

竹田和平さんって何者?と思っている人への入門書的位置づけのようです。

竹田和平さん出版記念講演会に行ってきた(2009/06/07)

花咲爺・竹田和平 公式サイト 一日一言ブログ


たまごボーロで日本一のシェアを誇る竹田製菓を作り上げるまでの家族の戦前・戦後の苦闘(砂糖は配給・統制下にあるのでお菓子は大変な贅沢品)とか、

様々なお菓子を作り、会社を大きくして、好況・不況の波をどう乗り越えてここまで経営してきたか、

お菓子市場の成熟とともに出てきた余剰資金を使ってそのような株式投資を始めて(成功と失敗をして)きたかとか、

今、様々な会社の大株主として遇され、旦那道を提唱してどんな活動を、どんな考えの下に行っているのかが書かれている本でした。


なんと竹田さんは、ボーリング場の経営もしているらしいのですが、あのボーリングブームの時にどう参入して、ブーム崩壊期にどういう手を打ち、その後どうやって今もボーリング場として生き残っているかといった話などは、「会社オーナー」の哲学を示していて面白いなぁ、という感じですし、


投資は、手持ちのお金で出来る規模で行う。

株主を優遇(配当をきちんと出していて)していて、割安な価格の中小企業を買って、じっくり持つ

株価が上がればよし、上がらなくても配当がしっかり入ってくればいいと思うようにする。

内部留保をして配当しないような会社の株は買わない。

夢で株は買わない。今の財務状況で株価が割安ならば買う。

といった投資判断方法と長期投資の哲学なども、「日本のウォーレン・バフェット」などという二つ名がつくのも当然か、といったところですねぇ。


「相手に喜んでもらえることをすることでしか、お金はいただけない」という話は、ビジネスにおいてあちこちで聞くのですが、

その話を暴走族への訓話(親を殴ってお金を出させても、次には払わないようにガードを固めるだけ。それよりも期待した額でなくても大げさなほど喜んでみせた方が、次にはちゃんとあげよ、と思ってくれて、結果的に儲かるんだよ)という話として聴くとは思いませんでした。さすがに非凡です。

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