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zoom RSS 本「星新一 空想工房」

<<   作成日時 : 2008/08/23 21:16   >>

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今までの星新一像を崩すとまで言われている評伝の方はまだ読んでいないのですが、遺品整理で一冊作ってしまいました感のあるこの本を先に手にとってみることにしました。

星新一公式サイト


ショートショートという短くて、表現にあまり凝ったものもない小説。SFだったりミステリだったり、軽いホラーだったり、御伽噺だったりする1,000編を超えるお話群。すっと読めてしまうんだけど、後で背筋が寒くなったり、ほろっと泣けてしまったり、オチで脱力したりする「小咄」。

どことも誰とも、いつとも分からない舞台で繰り広げられる、現代の民話が生まれた場所を見せてくれる写真本なので、ショートショート作品以外に星新一のエッセイや「新・進化した猿たち」あたりを読んでいる人でないと興味が湧かないかもしれないですね。


いわゆる文豪のゆかりの地探訪みたいな感じで、ご本人の生誕の地である本郷とか、エッセイによく出てきた戸越銀座とか、思い出話の描写で印象のある強羅の風景といったゆかりの地や氏の持ち物、仕事部屋などの写真が並び、

唯一の弟子とも言われる江坂さんや、星作品にイラストをつけた真鍋さん・和田さん、ご家族の方のインタビュー&エッセイで繋ぐ一冊。


小説のアイデアを生み出すには、異質なものを結びつけよ

と語った氏の産みの苦しみ跡が残る「アイデアメモ」の現物が一番面白かったですかね。

で、根付や江戸時代の看板でエッセイを書いていたのを読んだなぁ、とか、懐かしいホシヅルの絵を見たりできるので、昔、読んでいたけど最近ご無沙汰、という人が見ると、また、ショートショートやエッセイが読みたくなるかも?



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