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zoom RSS 本「まんが医学の歴史」

<<   作成日時 : 2008/05/28 23:05   >>

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なんと350ページもある大部のマンガ、コマの中の文字量が多いために、マンガとして考えると読破に時間がかかりますが、医術の歴史を網羅的に見ることができます。

個人的には、丸善の丸の内店をほっつき歩いていたときに比較的目につきやすい場所(レジの行列の横にある棚)に置いてあったのを見かけ、つい衝動買いしてしまいました。まぁ、身体頑健とは言いかねる関係で、病院にはよくお世話になっているし、発明発見の歴史ってジャンルに関係なく面白いですからね。

でもって作者は、茨木保さんという医者の方。マンガを描いて医学雑誌に連載していたものが、書き下ろしを加えて単行本されたとのこと。


古代の原始的な治療法に始まって、西洋医学と東洋医学の萌芽を経て、身体解剖、麻酔術(日本とアメリカ)、消毒法の発達と外科手術、細菌と抗生物質の発見、ワクチンから、DNAの発見、臓器移植や再生医療にいたる様々な技術の発見の歴史を描いています。

基本的には西洋医学の歴史が中心に据えられているので、東洋医学に関して出てくるのは、古代中国医術のさわりと華岡青洲の麻酔術くらいでしょうか。

杉田玄白、北里柴三郎、野口英世といった面々も出てきますが、こちらは蘭学なり細菌学の人たちであり、西洋医学の系譜に入りそうです。


かつては、治療や手術時に手を清潔に保つという概念がなかったために感染症で命を落としていた。その上、原因が何だかわかっていない病気がほとんどだった。さらにそれ以前に、そもそも体の中の構造や、血液が体内を循環しているといったことも分かっていなかった。

活版印刷による人体図の正確な普及や、顕微鏡による微小生物の観察手段の獲得や、聴診器などの医療器具の発明によって、人体の治療に対する危険性が段々と下がって今がある、というのがよく分かります。現代が傷口に煮え油をかけたりする治療法の時代じゃなくてよかった...まぁ、未来から見れば、随分と野蛮な治療法の時代、となるのかもしれませんが。


とにかくやってみよ、目で見たものを信じよ、準備が出来ている人こそが新しい扉を開ける

私がいろんな病気や怪我をしても元気なのは先人たちのおかげです。ありがたやありがたや。
まんが医学の歴史

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