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zoom RSS 本「世界を変えるお金の使い方」

<<   作成日時 : 2008/04/16 23:03   >>

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何年か前に話題になった本「1秒の世界」のシリーズ続編で、世界を良くしようとする様々な活動を50提示して、いくら出すことでどのような貢献ができるかを説明した本でした。


「世界を変えるお金の使い方」なので、寄付による活動支援と、消費行動の変更による活動支援があります。
前者は、恵まれない地域の子供たちへの予防接種等の医療支援や教育支援、地雷除去などの活動への寄付で、
後者は、いわゆる貧しい地域の産物を、生産者に利益が出る形で直接取引をする「フェアトレード」や、障害者自立事業の産品購入等の消費活動のこと。

50の事業が各見開き2ページで紹介され、「いくらあれば何ができる」→「どんな団体がどんな活動をしている」→「その団体のホームページURL」といった構成。

たまに、「100円というのが、どういう消費のされ方をする金額か」みたいなコラムが入っていたりします。

さすがに、初版が出てから数年...重版だけで特に改版が行われていないので、残念ながらもう活動が終わっているNPO(沖縄戦の映像1フィート買取、カンボジアの地雷原除去)があったり、ホームページが移転していたりすることもあるのですが、それらを抜きにしてもざっと眺めていると、この金額でもいろいろ出来るんだ!という気にはなれます。

曰く100円(100Wの電球を48時間つけた時の電気代)

ポリオワクチン5人分
アフガニスタンで教科書5冊
聴導犬の1日分のご褒美

他にも、モンゴルで植林の木2本分の購入費など...


500円だと、
ハイチで雇うお医者さんの日給

あしなが育英会も500円くらいから寄付を受けていますね。

5000円になると、
ダンボール1箱分の画材をカンボジアに

メイクアウィッシュジャパンだと、難病の子供の夢を叶えるのに使われたりしますね。

何と、10万円用意できれば、
本を1冊点字訳して、図書館に納めることができるとか。

値段はいろいろですが、
保護しないといけない自然が残る土地などを買い上げてしまう、という活動も。


もっと、格差解消とかに考慮した消費ということでは、
障害者自立事業のパン屋さん
ホームレスの方に現金収入を与える雑誌販売
チョコレートなどの大規模農園搾取を排したフェアトレード販売
などもありますね。

この本より少し前に、村上龍氏の「あの金で何が買えたか」ということで、バブルの時に踊った「金額」で、何が買えたかというある種の絵本が出ていましたけど、何故か、「それっぽっちのお金で何とかなってしまうの?」みたいな印象を持ってしまうのは、ニュースに出てくる何十億円、何百億円というお金に麻痺しているせいなんですかね。

ちなみに、この本に載っていた一番大きな金額は、1兆2000億円...

教育の機会を与えられていない世界中の子供たち全員に初等教育を施す額だそうです。

でも、日本人全員が1人あたり1万円の割り勘をする程度で達成できる金額です。



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