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zoom RSS 国際宇宙ステーションから地上に向かって飛ばす紙飛行機

<<   作成日時 : 2008/01/25 22:37   >>

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実は、この紙飛行機記事も過去記事の中でも人気記事ですが、昨日に引き続きの宇宙ネタも紙飛行機の話。

何と、宇宙空間から紙飛行機を地上に向けて飛ばし(落とし?)無事に地上にたどりつかせることができるか、という研究を行った人たちがいるらしい。で、最近、公開で風洞実験を行ったというニュースが出ていました。

<紙飛行機>宇宙から地球帰還を検証 東大・風洞装置で(Yahoo!ニュース 毎日新聞)


何といっても、大気圏突入といえば、高熱で真っ赤になっているイメージと、真っ黒こげのアポロやスペースシャトルの機体という現実の前に「紙なんだから数千度の高温に耐えられないじゃん」と思ってしまうのですが...


・実は、機体の傷から熱が中に入って空中分解したコロンビアの事故の遺品回収で、シャトルのマニュアル(当然紙製)が原形をとどめていた

・マッハ20もの猛スピードならともかく、大気圏突入時に上手く減速すれば、マッハ6とか7で入ってくることができる

紙にして紙にあらず、という耐高熱技術がある

ということから、宇宙空間から紙飛行機を地上まで送り届けられるかもしれない!ということになったのだそう。

もうこれだけでワクワクしてしまいますね。

「宇宙からの帰還=途中でものすごい高熱にさらされる=だから超高熱を防ぐ仕組みが必要」に対する逆転の発想、「猛スピードで大気圏にぶつからなくても、地上に降りることはできる=それほど大きくない耐熱性能でも大丈夫」は、確かに、新しい宇宙往還機の設計思想に繋がるかもしれません。

今回の実験では、マッハ7の強風に紙飛行機に10秒さらしたところ、飛行機の形が若干ひしゃげ、紙の温度は300度程度になったものの、特に大きな損傷は受けなかったとのこと。

今後、本当に、国際宇宙ステーションからマッハ20で打ち出し、地上を目指す実験に繋げようとしているようです。

おりがみひこーきのHP

こちらでは、実験を行った東京大学の鈴木真二教授の寄稿文も読めますが、「出来ないと思われたことを、発想の転換で乗り切る」って、面白いなぁ、と思わせてくれます。


残念ながら、それで上手く地上に降りてきても、大気の風に乗ってどこに飛んでいってしまうか分からないので、実験が成功したかどうかを確かめるのは相当大変(当然、人間が住む場所に落ちてくる確率はとんでもなく低い)なわけですが、「子供達に紙ヒコーキを折ってもらい、世界の人々へメッセージを書き込んでもらったうえで宇宙から飛んでくる全長30〜40センチ、重さ約30グラムの紙飛行機」、こんな形でもいいから、無事に降り立つといいですね。

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