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zoom RSS 本「泣いて笑ってホッとして…―1分で1冊読めるブックガイド」

<<   作成日時 : 2007/07/20 21:18   >>

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書評を読んで、「これでその本を読む手間が省けた」と思う人と「その本面白そう、読んでみたい」と思う人の違いって何なんだろう、ということはたまに思う。

たまに企画物として存在する「粗筋紹介本」と違って、書評本にはレビュアーの感性によって切り取られた本の一部しか出てこないのだから、そのレビュアーの感性が自分に合っているかどうかを見ることしか出来ないと思うのに...一節を引用して読んだフリが出来ればいいということもあるのかな。

100冊倶楽部のお仲間、浅沼さんが書評本を出す、というので一冊購入して読むことにした。

泣いて笑ってホッとして…―1分で1冊読めるブックガイド

本人は、書評の文章力をつけるために、書評ブログ「晴読雨読日記」を書き、メルマガ「ココロにしみる読書ノート」を発行し、Amazonに「くろやぎ」という名前でレビューを付け、というステップを踏んで、とうとう出版に企画を通してもらえたとのこと。やはり本を出すならそれなりの計画性を持った行動が必要ということですね、本を読む前にそういったことで勉強になります。


先ず、本の表紙が、帯ありとなしで表情が変わるのが楽しいですね。こういう芸はちょっと好き。(2パターンの表紙はここで見られます。

で、本自体は、ブログやメルマガに取り上げた、過去3年間に読んだ本の中から70冊の本を選び、テーマ(泣けるものや笑えるものや、へぇーと思わせられるものなど)毎に編集したものを掲載。文章も出版の課程でほぼ書き下ろし同然になったようなので、オリジナルの「本紹介」本になったようです。

本を読んでの所感や評というのではなく、「本のさわりの紹介」に徹しているので、本のどういった部分を紹介するかにレビュアーの色が出るのかなぁ、というのが感じられましたかね。正直、読んだことのある本について、この本での紹介内容を読んで、「この人はここを紹介するのかぁ」みたいなことが出来たらより楽しめたと思うのですが、残念ながら私が読んだことのある本はここには無し。あまり多読ではないからなぁ。>自分

といいながら、実は一冊だけあります、「小沢昭一的新宿末廣亭十夜」 。さすがにこの本に関して、上記の楽しみ方はできないのですが、末廣亭での寄席の模様を書き起こし、という一言ではくくれない中身をどう紹介するか、興味深かったですね。

ご本人は図書館派だそうですが、これだけ多くのジャンルにわたる本をえり好みせずに読む姿勢には脱帽。私なんか手を出さないだろうジャンルの本もいくつもあったし。そういう本も読むと世界が広がるのでしょうか。

紹介されている70冊のうち特に気になった本3冊。
・「音の雲」
朝、大学に出た後で「サウンドクラウドイン長良川」を体験しに日帰りで岐阜まで出かけた過去を持つ私には、「そんな本があったの!」な本。

・「森と大地の言い伝え」
アイヌ文化って、よく全体像が分からない縄文文化にも通じるものがあると思うので興味あり。

・「原寸美術館」
正直、画集で絵を見ていると、実際の絵のサイズに関するイメージを誤ることが多いです。その本では筆のタッチとかがどう表現されているのか見てみたいです。


ガクブルだった本
・「読ませる技術」
「誰かが書いていることは書かなくていい」...このブログに書いてきたことのほぼ全てが該当しそうです。怖くて本に手をつけられないかも。


この本は、読んだフリ需要にも面白本発掘需要にも対応できる本なのかも。
泣いて笑ってホッとして…―1分で1冊読めるブックガイド

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