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zoom RSS メモ帳:ノロウィルスについての知識と予防法

<<   作成日時 : 2006/12/17 21:39   >>

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あと1週間は病気になっている暇はないんだが、ノロウィルスの脅威は結構近く(家族の勤め先で働いている人くらいの近さ)にもあるようです。

ノロウイルス流行ピーク 26都府県、警報水準超す(Yahoo!ニュース)

なんで「ピーク」(この後下り坂?)って言えるんだろう、というのが記事タイトルの最初の感想なわけですが、とにかく猛威を振るっているのは事実。テレビとかで散々情報を流しているのかもしれないけど、いよいよ朝のニュースしか見なくなっているので...


ノロウィルスは、とにかく感染力が強い食中毒菌。ごく少量(噂では数十個とか)であらゆる年齢層の人間に感染し、幼年・高齢者などは重篤な症状を示すことも。

症状は、下痢や嘔吐で、普通の腹痛と区分けが付かず、「出したもの」のウィルスチェックにより、病気を判定するのだとか。なお、ウィルス感染後、1週間は自分の体から排出され続けるので、これによる二次感染が心配されているとのこと。

他の人が吐いたものに手を触れたりした場合には、感染の危険が大きく、吐瀉物の飛沫がかかったタオルを洗う際に飛びはねたしぶきを吸い込むのすら危険とのこと。ここまで来ると「アウトブレイク(映画)」かと思ってしまいますね。

この時期の食中毒騒ぎでは、いつも通りのことですが、「カキ」等の生貝を食すのはNG。
加熱処理も、中心温度85℃以上で1分間以上の加熱とか言う話なので、中心部がとろっとした生の食感がいい、などというグルメ派には諦めていただきましょう。

で、食中毒防衛の基本は手洗いですが、
ノロウィルスは感染力が強いために、アルコール消毒ですらあまり効果が無い模様。推奨は、「トイレ使用後、調理の前、食事の前には、石けんと流水で30秒以上手洗い」ですが、これだって、手の表面の脂分を落としておけば、ウィルスが剥がれやすいので、感染する確率が減る、という程度らしい。

何せ、食中毒対応マニュアルに、
室内で吐いた場合は、部屋の換気を十分に
吐いた場所は塩素系殺菌消毒剤等で消毒


とまで書いてあるのは初めて見たよ...

病気になったら、ワクチンによる治療法が無いので、水分と栄養を十分に補給し、体力を消耗しないようにする、ひどい場合は点滴、という程度しか対処法が無いそうで、下痢止め薬は、病気の回復を遅らせることがあるのでオススメできないとのこと。

爪を切って、公衆トイレの利用はほどほどにし、手を頻繁に洗い、なま物の食事には気をつけましょう、でしかなさそうですね。

しかし、ノロウィルスなんて名前、最近まで聞いたことなかったけどな、とか思っていたら、昔は「SRSV(小型球形ウイルス)」と言っていたのだそうな。


参考資料:
ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省作成 H18.12.8版)

ノロウイルス警報発令(東京都感染症情報センター)

社会福祉施設等におけるノロウイルス対応標準マニュアル(東京都)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
やっぱり揚げ足とりになるんだろうけど。でもこれはいーわんさんのせいではない。多くのマスメディアがノロウイルスを「ウイルス」と言っているのに「病原菌」と報道している点だ。
「ウイルス」は「ウイルス」であって「菌」ではない。風邪で言うところの「菌」とは「細菌」のことであって「ウイルス」とはまったく異なる。生物学上における「細菌」とは最小単位が細胞の形状を成しているので栄養分さえ与えれば繁殖するし光学顕微鏡で見られる大きさ。一方「ウイルス」はDNA(あるいはRNA)の断片に過ぎないので、それ自身では生きていけない。他の生物の細胞に侵入し細胞内のDNAを自分のDNAに書き換えて増殖する。つまりウイルスは自分だけでは増殖できない。電子顕微鏡でやっと判別できる大きさで細菌に比べて遥かにちいさい。
だた「病原菌」という言葉。日本語ではもはや「病気の原因」という意味合いに使われているので、そういう意味ではまちがった使い方ではないのだが…。
おだた
2006/12/17 22:49
おだたさん、ご無沙汰です。
やはり疲れきっていると、簡単なミスを行ってしまうようですね...ご指摘ありがとうございます。

ウイルス問題は前にも何かでその点の講釈を受けたことがあるのですが、すっかり忘れていました。本当に言葉は難しいですね。
いーわん
2006/12/21 21:58

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