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zoom RSS 本「宇宙授業」

<<   作成日時 : 2006/08/11 17:35   >>

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最近はついつい積ん読してしまっていますが、これは買ってすぐに読んじゃいました。平易で薄い本だからね。

書籍「宇宙授業」公式サイト

著者の方は元JAXAの職員で、今は高校の先生をやっているそう。こういった専門知識を平易に話せるということは、相当詳しいんだろうなぁ、この人。

空が青かったり赤かったりするわけや、宇宙の大きさ、光の速さと時間(特殊相対性理論)みたいないわゆる「宇宙論」と、ロケットが飛ぶ原理や、宇宙ステーション、スペースデブリなどの「宇宙開発」といった44テーマを1テーマあたり2〜3ページで読ませます。

基本的に私みたいな好き者には、既知のネタが多いですが、今回新しく得た知識も。

例えば、「宇宙の始まり」と「ビッグバン」の関係。

宇宙の始まり

10のマイナス44乗秒後
10のマイナス34乗cmくらいの大きさに
(インフレーション)

10のマイナス33乗秒後
1cmくらいの大きさに
(ビッグバン)

という順番なんだそうな。えーっと「刹那」だってこれよりははるかに長い時間(1/75秒)だよな...ということで人間に認知可能な時間じゃないですね。順番もそうだけど、寸法は全然知らなかった。その大きさに全宇宙が詰まっているって一体どんな状態なんだ。そんな高密度空間では「時間」概念も今とは違うような気もするし。

原因不明だけど、宇宙空間ではスパイシーな食べ物が人気で、毛利さんが持ち込んだ日本の「カレーライス」もその後人気メニューになったらしい、といった小ネタも。宇宙ステーションのゴミ処分方法は結構盲点でしたね。

この本のオススメはそれだけではなく、本の作りにも。イラストが入っているのですが、これがホワイトボードとかに書いた落書き風の絵で、味があっていい感じ。

あと、各テーマのまとめ、赤文字の1行が、
「この大きな宇宙の中で、あの人と出会う小さな確率」
「時間は戻らない」
みたいにドキっとする表現になることも。

今日の100冊倶楽部用の本はこれにしよう。


ちなみに、「宇宙授業」とは↓ここのイベントらしいです。
天文・宇宙・航空 教育広報連絡会ホームページ

Q&Aのページでは、
流星群ってなあに?
なぜロケットで宇宙に出る時にはすごい力がかかるの?
みたいなテーマに答えるpdfファイルが用意されていて、自由研究ネタとかにいい感じ。科学技術系のサイトって、政策のせいか、こういう「子供たちに興味を持ってもらいたい!」ってコンテンツをいっぱい作りますよね。そのくせ、そのサイトにたどり着いてもらうための努力が払われていないように見えるのが玉に瑕ですけど。
宇宙授業

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