専業主婦いわく、結婚は「忍」で主婦業は「楽」

共働きに同じ設問を出したらどんな答えが出るんでしょう?

結婚「忍」、主婦業「楽」 専業主婦にアンケート(Yahoo!ニュース)

によれば、「結婚」と「専業主婦業」を表す漢字1文字を尋ねたアンケートの結果は上記のようだったと言う。面白そうだったので、ソースを直接見に行ってみることにした。

ユーキャン2006年『子供のいる専業主婦の意識調査』(PDFファイル 182KB)

...記事の内容、アンケートの抜粋もいいところじゃん。

設問を抜き出しただけでもこんな膨大な分量になる意識調査でした。
1.今後、チャンスがあれば、働いて(収入を得る仕事をして)みたいですか?
 (どれくらいの時間?働きたい理由は?)
2.自分のために使えるお金は、1ヶ月あたりいくらですか?
3.もし、あなたが日頃している家事を時給計算すると?
4.あなたの夫の「家事」への関わり方は?
5.あなたの夫は「子育て」に対して熱心ですか?
6.自分の子供の言葉について、「英語より正しい(美しい)日本語を話せることが大切である」、「正しい(美しい)日本語を話せることよりも、英語を話せる方が大切である」のどちらであるべき?
7.今、夫に一番望むことは?
8.インターネット上に自分のブログページを持っていますか?
9.日頃、誰の名前を書く機会が最も多いですか?
10.理想の夫像の有名人を一人あげると?
11.理想の妻像の有名人を一人あげると?
12.『結婚』についての思いを漢字一字で表すと?
13.『専業主婦』についての思いを漢字一字で表すと?
14.今後取得してみたい資格は何ですか?


記事は、12番と13番だけを抜いたものだったんですねぇ。まぁ、プレスリリースというのは一部でもひっかかれば(私みたいに結果全部を読みにくる人もいるし)いいんですけどね。

他のものをみていると、
自分の家事労働は、コンビニ・ファーストフードバイト並の時給に見合うと思っている人が多く、「チャンスがあれば」働きたいが大半(「チャンスがあれば」という他力な物言いが設問にあるのが気にいらないが、何らかの事情があって働けないのが専業主婦だしな...)。月1万円くらいは自由に使えるお金があり(今日び高校生のお小遣いでもそれよりはあるような気が)、子供には「正しい日本語を修める」ことを、夫には「給与アップ」、「健康管理を自分ですること」&「家族との会話」をそれぞれ求めている。

何と回答者の4人に1人がBlogを持ち(mixiあたりで日記でも書いているのかな?)、理想の夫は「所帯じみずに格好いいキムタク」または、「子育てを積極的に手伝ってくれそうな所ジョージ・仲村トオル」なんだけど、現実は「頼んだときには家事をしてくれる」が、「もっと子育て全般に関与して欲しい」。

ユーキャンらしく、資格への興味では、病院・介護で就職に繋がりそうな「医療事務」、定番の「英語検定」、家計の助けになる?「ファイナンシャルプランナー」がベスト3だったそうな。

肝心の漢字については、

結婚=忍、幸、愛、和、耐、絆、共、楽、安、苦、道、優(10位が3つ)
専業主婦=楽、家、忙、忍、耐、苦、暇、柱、守、愛、疲(10位が2つ)

「忍」と「幸」一票差だし!
専業主婦も一位こそ「楽」だけど、ベスト10は忙、忍、耐、苦とネガティブワードが上位を占めているし!

サンプル数300じゃなくて500にでもしたら、違う記事見出しになりそうです。ま、アンケートとその分析ってその辺が難しいところで、その意味でアンケートの結果というのに大した意味がないわけだから、キャッチーな今回の結果は「注目を集める」目的には良かったのかもしれませんね。

ぜひ、ユーキャンには「子持ち共働き主婦」に同じ設問を投げかけて、どう違う結論が出るかを検証してもらいたいです。

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