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zoom RSS 小惑星イトカワの探査

<<   作成日時 : 2005/11/27 17:12   >>

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岩石採取手順が無事に行われた(本当に小惑星のかけらの採取に成功したかどうかは未だ数日経たないと分からないらしい。地球に信号が届くのにそれくらいかかるということだね。)というニュースが出ている。

ということで、
特集:宇宙探査ニュース(asahi.com)
の関連記事を読んでみた。

とりあえず、小惑星に着陸してかけらを採取する作業についてクローズアップされているけど、他にも技術的にすごいことがいくつもあるらしい。

はやぶさの使命はこの5つ
(1)低燃費のイオンエンジンで長距離を航行
(2)惑星の重力を利用して加速
(3)探査機の判断で、小惑星に接近、着陸
(4)小惑星で試料採取
(5)地球への試料回収

イオンエンジンといえばこれ。
イオンエンジンの特徴と用途(JAXA)

イオンエンジン(Wikipedia)

何せ、でっかいロケットに大量の燃料を入れて飛ばさないといけないのでは、宇宙空間との行き来はいつまで経っても簡単にならないわけで、真空中では効率的に動けるこのエンジンの実用化は重要。今回は、3つもエンジンを積んで並列で動かしていたようです。

でもって、自律システムということで、衛星搭載システムが、最終軌道を計算して小惑星へのアプローチをしていたらしい。いちいち、地上のコンピュータが計算して通信指示をしていたのでは、遠く離れた探査機の行動は相当制約されてしまうわけで、これも大事な技術。しかし、衛星に搭載されたコンピュータだけで、宇宙空間での軌道計算ができるなんて、小型化もずいぶんと進んだものですな。

で、後は、今回採取された小惑星のかけらを地球まで無事に持って帰る、ということなんだけど、これが燃料が少なくてちょっと心もとない状態だとか。サンプルが無事に届いた段階で500点満点になるというJAXAの自己採点では、イトカワとのランデブー成功時点で200点になっていて、かけらの採取成功で300点に上がるようですが、今世紀に入ってからあまりいいニュースの無かった日本の宇宙開発では、久々の成功事例で嬉しい限り。この技術をフィードバックして、性能のいい無人探査機の開発といった方向が出るといいかもしれないですね。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)

の「今日のはやぶさ」によれば、今は、地球から288,249,050kmの地点。

月までの距離の約800倍ほど離れた場所とは、ずいぶんと遠い...

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