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zoom RSS 愛知万博印象記 その4

<<   作成日時 : 2005/09/21 23:10   >>

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残りは、外国パビリオンの見学記録。

【国連館】
国連の役割についての展示をしているので、紛争とか健康とか貧困とかの問題を取り上げていた印象。でも、その問題解決における日本への期待とかの記述が無いと実感が湧きにくいなぁ、というのが正直なところ。首相の演説写真一枚ではちょっと寂しいです。

【イタリア館】
万博の前に東京でも展示していた「踊るサテュロス」という青銅像がメインの展示。1998年にシチリア島沖海底で見つかったということで、手足が欠けているのですが、きっと複数の青銅像からなるものの一部だったに違いないと言われていて、躍動感の描写が高く評価されている像です。さすがにその部屋だけ写真撮影禁止なのですが、像の写真集がお土産コーナーで1,000円で売っているところがさすがというか何というか。

【ギリシャ館】
ギリシャの風景、地図、神話の説明がメインなので、ギリシャ紹介のためのパビリオンと思われる。これに、エクストラバージンオリーブオイルの紹介が混ざっているのが商魂なのか、オリーブ無くしてギリシャ無しの気概なのかは不明。

【トルコ館】
幾何学模様で館全体が彩られていて、摩訶不思議な感覚のするパビリオン。普通にトルコの古い文化財とかが並べられているのですが、各コーナーのくぐり口が、らせん状のはしごみたいな形をしていたりして、何か変。イスラム建築風の庭を模した展示とかは現物を見たことが無いのでちょっと興味深かった。

【ヨルダン館】
ここはタンカーで運んできた「死海」の水のプールだけが展示対象?中に入るとエレベーターで2階に行き、死海体験でぷかぷか浮かんでいる人たちを上から眺めるというパビリオン。塩分30%のため、体に傷口とかがあると水に入る体験をさせてもらえないので、私はどうやっても体験不可。あとはエステと、砂芸術(びんに色のついた砂を詰めて絵に仕上げたもの)の実演販売が見られたのですが、あまり興味をひいていなさそうだったけど、仕方ないかな?他に売っていた、お風呂用の「死海の塩」もどれくらいの売れ行きだったんだろ。

【アイルランド館】
原始キリスト教の修道院みたいなパビリオン。円形をした部屋の四方に石造りの大きな十字架(高さ7mの「ハイクロス」と呼ばれるもので、8世紀から12世紀に作られたとか。持ってきたのは100年前に博物館用に作られたレプリカ。)を建て、その天井部分にアイルランドの空の映像を流す、という趣向。なので、真ん中にポツンと立っていると風でも吹いてきそうな感じはします。個人的にはシンプルなこういう展示は好き。

【イギリス館】
メインの展示はガーデニングかと思いましたが、一応、潮力発電とかの技術紹介展示がメインだったようです。サメを泳がせてみたり、ハチを飛ばしてみたりといった表現が面白いですが、個人的に感心したのは、視覚障害者のための杖「Ultracane」。超音波で障害物を発見して振動で知らせる、ということで、コウモリの生態の応用技術になります。今の杖では、杖で触った範囲の障害物しか分からないわけで、これで少しは安全性が高まるなぁと思った次第。

もっとも、ここで一番気になるのは、前庭の立て看板「3月に月からの隕石がこの庭に落ちたが、未だ発見されていない」。ホントに落ちているんかいな。

【スイス館】
スイスアルプスがメインの展示、ということで、入り口からして「本物の登山電車の録音」を流しています。
で、スイス軍が使っていたランプ(60年前だとか)を渡されるのですが、これで展示物(セントバーナードの救助犬の剥製など)の近くにあるセンサーに光を当てると、そのランプの中に仕込まれているスピーカーから解説が流れてくる、という仕掛け。結構凝っています。

その後は、山のジオラマを見てオシマイなのですが、ハリボテだなぁと思って帰って、ネットで説明を見たら、「羊皮紙に描かれたグラフィック模様」だとか。そこまでは気付かなかった。

【エジプト館】
外観からして、エジプトの神殿みたいなパビリオン。

パピルスとか、ロゼッタストーン(レプリカ)とか、象形文字の彫られた柱とか、ツタンカーメン王のマスク(もちろんレプリカ)、黄金の玉座(レプリカ)などが展示されているので、本物で無いことを除けば結構展示品は豪華。
珍しく土産物販売はそれほどでもなかったのですが、結構目だっていたのが、パピルスに古代エジプトの象形文字で名前を書いてもらう有料サービス(500円)。他にも「家内安全」の類が書いてある既製品も売っています。ほとんどお札ですね。


他にも入ってはいるのですが、ウクライナとかになると、ただのウクライナ物産館になってしまって、事実上展示品無し。そういうのはコメント無し、ということで。

で、通りかかったときに空いていたので入ったところばかりなので、いつ見ても数時間待ち(もしくは入場制限のため行列禁止)だったドイツ館には行けなかったし、アジア系のパビリオンがあるエリアをほとんど通らなかったので、韓国とか赤十字とかの評判の良いパビリオンに行けずじまい。その辺りはちょっと残念。

まぁ、万博のテーマ「自然との共棲」に沿っているのかという辺りはともかく、世界各地の珍しいものとか新しいものが見られる、という意味で万博は楽しいのですが、今の日本で「世界の産品が一同に会す」という言葉にそんなに有り難味が無いわけで、その点ではフツーのテーマパークだわな、という印象。次回の上海万博(2010年)を開催する中国は、どういう風に扱うんでしょうかね。

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パピルス 古代エジプトの紙
古代エジプトのパピルスにはツタンカーメンやクレオパトラが描かれています。 ...続きを見る
パピルス 古代エジプトの紙
2005/11/21 10:16

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