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zoom RSS TOKYO GEO SITE PROJECT4を見に行った

<<   作成日時 : 2005/08/27 22:57   >>

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日比谷の地下に、虎ノ門まで続く大きなトンネルがある。現在、全長106キロメートルにも及ぶ(総延長予定は161kmだそうだが)共同溝である。

電話、電気、ガス、上下水道を全て通すライフライン中枢とするために、地下40mの深さに、内径6.7mの大きさのトンネルを掘ったという。その方法は、突起が十字型に並ぶ大きな円盤をゆっくり回転させる「シールド工法」。400日かけて、約1,500m掘り進んだ、その成果を見に行く機会がある、というので出かけることにした。

東京ジオサイトプロジェクト

このトンネルウォーク。
日 時: 8月27日(土) 28日(日) 10:00〜16:00
場 所: 日比谷交差点共同溝工事現場(受付:日比谷公園内)

入場自由のこういう話に出かけない私ではない。午後1時頃に、地下鉄のA10出口の真上にあるはずの受付に行く。見回すとずーっと行列が延びている。
とりあえず、予想通り。朝一番で来ない限りはこうなるはず。長さは200m強。最後尾にパンフレットを配っているお兄さんがいたので、どれくらい待ちですか、と訊くと「3時間」との答え。いや、これは想定外だろ。
ここまで来て出直すのも面白くないので、そのまま行列に。実際には3時すぎくらいには受付に到達したんですけどね。その頃には「あと500人も入れなければならないから」と新たに並ぶのを断る状態になっていました。

受付で名前と住所を記入し、手荷物をしまうためのビニールの肩かけ袋と軍手をもらい、ヘルメットの貸し出しを受ける。ヘルメットの集団が日比谷交差点を渡る風景は結構異様です。
頭をぶつけそうな入り口から中に入って、鉱山の中に入っていくようなエレベーターで約40mの地下へ。うーむ、大江戸線六本木駅の方が深いのか。地下は涼しいのかと思っていたら、地上と比べて湿度が高くて温度はさほど低くないので、あまり快適ではない。ところどころ工事の様子を説明したパネルや、以前のイベントの写真や、工事関係者に声をかけてポイントを説明してもらったりしながら、虎ノ門まで歩き続ける。
建設技術を見せる、という側面も強いので、いかに精密に工事をやっていくかという話が多いけど、さすがにそのトンネルを見ながらだと説得力があります。

ぱっと見の印象は、地下鉄の窓から眺める外の風景や、新幹線の窓から見るトンネルの風景と同じ。鋳鉄や、鉄骨やコンクリ(地中の岩石の質で必要な強度が違うので、硬い壁の必要な部分からそうでもないところまでを判断して使い分けるとか)を使った壁の風景がずーっと続く長い土管の中。
でも、このトンネル、自分が使う電話の回線にもなるし、普段繋がっている水道管の一部でもありそうだし、と考え始めるとちょっと印象が変わります。

以前に、「東京静脈」という上映ビデオを見ていて、下水管から川(東京の川は大抵、空を首都高に塞がれているので、川自体が下水管にも見えます。)を流れて東京湾に流れ込む様を見たのですが、それと同じで、普段自分が使っているもの、当たり前に流れる電気やガスや水、インターネットで流れている情報なんかは、本当はここを通っていて、誰かがこういうのを作ってくれたんだ、私はその結果の便利さを享受しているんだ、普段は見えないこれのおかげで私は「便利だ」と思えるのだというのが見えてきます。
本当はトンネルに向かってありがとうと言うべきなのかな、と思いつつ、お土産のマウスパッドをもらって出てくると、もう5時近くに。

もっと一般社会見学で入れればいい施設だと思うんですけどね。

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