いーわん情報源 たまには日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 太陽系第10惑星

<<   作成日時 : 2005/07/30 22:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

冥王星よりも遠くに、冥王星より大きな太陽周回天体が見つかったのではないか、という発表がNASAから出たとのこと。

NASA-Funded Scientists Discover Tenth Planet

彗星の巣とみられているオールトの雲が、太陽から1光年の範囲を満たす形で存在していると考えられている。そのため、その範囲が太陽系ということになるらしい。しかし、その1光年にも及ぶ直径の球状空間のほとんどは何も無い空間。せいぜいその中に浮かぶ天体は小さな岩か氷。その空間の中心(太陽)に近い狭いところに9つの惑星があって...ということになっていたのだが、という話。

尤も、冥王星だって岩に氷が分厚く張り付いたものにすぎず、衛星なんだか伴星なんだか知らないけど、カロンという自分の半分くらいの大きさの星を従えていると言っても、どちらも月と比べても小さい。

今回の星は、発見自体は2003年の出来事で、あまりにも遠いのでよく分からなかったけど、「どうも月くらいの大きさの固まりがとてつも無く遠いところで太陽の周りを回っている」という観測結果になったらしい。で、冥王星より大きいのなら、それは新惑星だ、ということらしい。なんかその「冥王星より大きいのなら」といういい加減な定義がまた楽しいのですが、どっちも小惑星なんじゃない?というツッコミの方が正しいのかも。


とりあえず、今回の星は、冥王星の1.5倍くらいの大きさでほぼ月並み。組成はどうも石と氷。冥王星と同じく、かなりの楕円軌道でかつ他の惑星と周回の角度もずれていて、560年かけて太陽の周りを一周するものらしい。軌道は、冥王星の軌道半径に比べても3倍近いものになるとか。

個人的には、そんな遠くにある暗い物をよく見つけたな、と思った次に、それが本当に惑星認定された場合、ワシントンのスミソニアンモールには収まらないな、というのが感想。日本にもどこかにあったと思いますが、ある縮尺で太陽系を置いて、出発点に太陽、何メートルか歩いて水星、金星・・・と冥王星まで歩いていく展示物が、ワシントンのスミソニアン博物館のある通り沿いに展開されています。火星辺りまではちょっと歩けば着くんだけど、小惑星帯を越えてその先はなかなか次の星にたどり着かない、目的も忘れてしまうくらい歩いて、スミソニアンモールの終端に着く頃に冥王星に着くわけです。縮尺を変えて、何とか収めることになると思うんだけど、ますます、最初にぽんぽんと星が続いて、後は遠い彼方になってしまうんだろうなぁ。

私がその新発見された惑星に行くことは無いだろうけど、その惑星を加えた新しい太陽系スケール展示が出来たら見てみたい。どれくらいの最果てになるんだろう?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
前に話したSF小説のネタに、「80年間太陽系一周」ってーのがあって。ちなみに、「太陽系」と書いて「せかい」と読む。まあ、80日間世界一周のパクリなのだが、80年間かけても太陽系は一周できないよなあ。今の科学技術では。でも、そこらへんはフィクションなので、空想で補って、ひとりの人間が太陽系を一周する物語を描きたいと思ったんだよね。で、最終目的地を冥王星にしたんだけど、脚本の変更が必要だなw
まあ、冥王星は小惑星だという議論は前からあるようで。冥王星と同じ大きさの小惑星あるだろう!とか、月よりちいさい惑星ってなに?とか。要するに、惑星っていうのは見つけた順番なんだよ。冥王星が見つかる前までは、太陽系を回る天体を見つけること自体が珍しかった。しかし、天体観測機器の精度があがってきたので、冥王星より大きい天体って結構あるじゃん。じゃあ、冥王星ってどうするよ。いまさら惑星からはずかい?ってなことになって、すったもんだしているのが今の学会の姿なんだと思う。
冥界の先の星だからな。とりあえず、地球から糸をたらしてみる?w
おだた
2005/08/01 00:15
http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050801301.html に、『「第10番目の惑星」発表までの経緯』という記事が出ていますけど、そこにも冥王星は惑星じゃない説が出ていますね。

いっそのこと、冥王星を今度の新しい星と入れ替え、ということで、「最果てはいつも冥王星」ということにしてしまえばいいと思いますが。(笑)<論文の書き換えで大変なことになるだろうなぁ。
さて、オールトの雲やカイパーベルト帯から這い上がってくるカンダタはいるんでしょうか?
いーわん
2005/08/03 19:59

コメントする help

ニックネーム
本 文
太陽系第10惑星 いーわん情報源 たまには日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる