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zoom RSS 日食ツアーやきもき日記(ちょっと長め アメリカ観光その4)

<<   作成日時 : 2017/09/10 21:47   >>

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観光ネタを2回挟んで、最後はまた日食の話に戻りますが、今回のツアーは、日本から宿泊地まで移動(金曜・土曜)→観測地の下見、直前セミナー(日曜)→日食観測(月曜)ということで、いわゆる観光を行うのは土曜の午後と火曜と水曜の2日半だけ(木曜は早朝出発で飛行場ハシゴして飛行機に乗るだけ)、という「弾丸ツアーにちょっとおまけ」だから、とにかくずっと団体行動なのだろう、というイメージでした。ですが、メインの宿泊は高級リゾートでそこでも日食は観られるし、渋滞の懸念があって日食観測地は選べることになったし、ということで現地に着いてからいろいろと悩むことに・・・


クラブツーリズム主催、天文雑誌星ナビ協賛ツアー

で、出かけたのは、何といっても「専用観測地」があるから。平原の真ん中みたいな写真でしたが、海や山などがあると雲が出来るので、何もないのは好条件。もともと雨が少ない土地柄・・・

だったのだけど、なぜか前週の天気予報から、「日食の前後に現地を前線が通過するかも」ということでまずは緊張。

Driggs, ID 10-Day Weather Forecast - The Weather Channel (Weather.com)


最初のうち「時々曇り」どころか傘マークまで出ていたのでね。

で、ホテルのある方と観測地のある方の両方の天気予報をチェックするのだけど、ホテルの方が山の近くだけあって、観測地よりもさらに悪い天気予報(午後に雷雨、といった感じの予報)のまま出発。

結局、前の夜の天気予報に至るまで「一時的に曇るかも」はどちらの場所からも抜けませんでしたが、最後の最後に「朝の9時くらいには雲が抜けるでしょう」という予報になって、無事に観測できた、という話に繋がります。

実際、朝の8時台には確かに雲が出ていましたしね。
画像



次に、どこで観るか問題。

ツアー前の説明会の辺りから主催者側から説明されていたのは、「そこは国立公園であり、広い道路があるわけではない。アメリカ人にとっても皆既日食は大きなイベントであり、別の州から人が集まって渋滞が起きるのではないかと地元政府が心配している」という話。

よって、当日の予定が、

ホテルを午前3時(実際には2時40分頃に出発していった)に出て早めに観測地に向かい、
問題なく到着できれば(さすがに早朝に渋滞はなかった)日食開始まで4〜5時間ほど待機、
午後1時近くまで観測したあと、バスでホテルに戻る(帰りは本当に渋滞に巻き込まれ100kmの移動に3時間ほどかかった)

というもの。当日の食事は、朝昼晩ともにお弁当(ハムチーズサンドとチョコチップクッキー、ポテトチップスとりんご、みたいなボックスを3食分)。


ホテルで日食を観るのと、観測地まで出向くことの差は、

1.ホテルに残ると皆既日食の時間が30秒ほど短くなる
2.専用観測地はツアー客しかいないので十分なスペースを確保できるし、途中トイレに行くことも可能。添乗員などの係の人が多いので高価な機材が盗まれるかもしれない心配は低減される

で、その最高の条件のために「往復数時間のバス移動」をするか否か。

望遠鏡や、一眼レフカメラとそれらを操作するPCなどを揃えてやる気満々な人たちは当然バスに乗るのだけど、極端な話「皆既日食の2分だけ体験できれば」なメンバーもいて、私もそっちに近い。また、お年寄りや子ども連れなどでその長時間の拘束に難色を示す人も。

私も普通のコンパクトデジカメと360度撮影できるカメラしか持っていないから、そんな立派な写真は撮れないし、スペースも必要としない。せっかくロケーションのいいホテルにいるのだから、ホテルでのんびり出来る時間もあると楽しいかな、ということで残留組に。


そして、その「どっちで観るかを選べる」ようにするために、主催者側はバスの手配やら弁当の手配やら添乗員等のスタッフを分散配置する手間をかけ、

・ツアー出発前(観測希望地のアンケートを郵送)
・到着日(観測地の下見に行くか行かないか)
・前日のセミナー後、夕飯前(弁当手配が間に合う最終ジャッジ)
・前日の真夜中(バス出発直前に天気予報を確認して行くか行かないかを決める−弁当は間に合わない−)

と何度も我々(全グループで200人くらいいる)の希望確認をしていたのだから、主催者側の負担はかなりのものだったはず。そんなことも併せて、本当に「出かけたメンバーと残ったメンバーのどちらかが雲に遮られて観測に支障ががが」な事態にならなくて幸運でした。



2017年アメリカ皆既日食報告(2017/09/04)

で、結局、動画撮影で↑のような画像を撮れたわけですが、周囲にはツアーの人が誰もいません。

最初は残留者は、「一時的にツアーを離れた者、になるからご飯とかはキャンセルになるし、自分で行動してもらうしかない」としていた主催者側が、最終的に20人くらいになってしまった残留組を放置するわけにもいかなくなり、固まって観測できるように、ホテル内でしっかりした平地(三脚を置くために一番大事な要素)を残留組用に確保する努力をしてくれて、皆はそこに。

私はといえば、「360度カメラで皆既日食時に地平線に見える赤焼けを撮ってみたい(この写真の目的は月の影を撮影すること)」が主目的だったので、せっかくなら地平線にいろんなものがある方が面白そうということで、ホテル敷地内にある「山と湖などが見える高台の散歩コース」の方に。軽い斜面で、草などが生い茂っているため、基本的に写真撮影の人はおらず、ワイワイやりながら皆既の瞬間を待つ、みたいな人ばかり。

暗くなる直前にシャンパンを抜くグループなどもいて、お祭りだなぁ、と。ホテルの方はまだのどかなものだけど、街の方では、特設コンサート会場でバンドの演奏とカウントダウン、屋台が出て本当にお祭り騒ぎになってたりもしたようで、それはそれで見てみたかったな、とも。

街にはこんな感じで皆既日食がアピールされていたし、当然「日食Tシャツ」なども販売。
画像


ホテルの方でも「日食の時間だけ売店閉めます」の張り紙。
画像


一応、こんな解説看板と、ホテルのベランダに望遠鏡を設置して宿泊客に見せる、みたいなことも。
画像



前日のセミナーの資料によると、皆既日食は人間の行動に大きな影響がある(画像一番右を参照)ようなので、こういったてんやわんやも仕方ないですよね。
画像







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