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zoom RSS こうの史代「この世界の片隅に」原画展

<<   作成日時 : 2017/05/27 21:38   >>

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連休後半からブログ更新に時間が割けない状態になって、書くつもりだった記事が少しばかり遅くなってます・・・今日はちょいとリハビリ代わりの更新。渋谷で、昨年末年始に評判になった映画の原作漫画の生原稿を展示しているのを見てきました。


今月はいつもにも増して目を酷使する日常を過ごしているため、展覧会も本も映画も、時間以上に目に負担かけたくないので・・・という感じなのですが、だからといって作業に勤しむor寝る、ではストレスが溜まって仕方がない。

先週、「夕方に業界団体の勉強会に出るのでそのまま会社に戻らないで帰ることができる」日があった(他の日に思いっきりしわよせがいったが)ので、平日の夜でも見られるもの・・・ということで渋谷へ。


18時台の山手線のラッシュや、渡る人々を撮影したりしている観光客がいるスクランブル交差点を超えて向かうは、渋谷のタワーレコードのてっぺん。夜の21時までやっている展示会が目的地。

「この世界の片隅に」こうの史代(双葉社)

こうの史代「この世界の片隅に」原画展


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タワレコ渋谷店で「この世界の片隅に」原画展 取材ノートや画材道具なども(シブヤ経済新聞)


去年、映画館で複数回観た映画が3つあって、そのうちの一つ(残りはシン・ゴジラと君の名は。)。3つとも初見時に途中で追いきれなくなって内容を把握しきれなかった、というのが共通点。情報量の多い作品というのは後でいろいろ気づくので面白いですが、観るのは大変です。


#この世界の片隅に 大ヒット御礼監督トークショー@渋谷ユーロスペース(2016/11/26)

に書いた「自分の感想」はまだまとめていないけど、原作漫画を実際に描いた原稿が見られるというのなら行ってみようかな、と。

平日の夜だったので、お客さんは20人に満たないくらいで、細かい描き込みのコマをじっくり見ていても邪魔にならない(他の人の邪魔になりそうな状態になっても一度列を離れれば、他の場所に誰もいない展示があるから、そこに行けばいい)のはなかなか楽しく、何度もためつすがめつしてました。

何でそんなことに、と言えば、

話数を置いて別々に描写される海苔の製作風景が、同じ構図で描かれ、季節や着ているものや人々の年齢変化で違いが示されているとか、

コマに描かれたもののうち、ほとんどのものはペンで描かれているが、これだけは鉛筆描きで描かれているとか言った説明書きが付されているため。こっちのコマを観た後、また前の展示に戻って見比べる、とすることでじっくり楽しめます。

なので、原画はこうなんだーといった感慨以前に、連載作品の中で何かを表現するためにそんな細かい工夫をしているのか!という驚きが。


あるシーンでは、「背景を左手で描いている(そもそも背景の障子の線が定規も使わず震える線で手描きされている)」とか、

「口紅を使って漫画の枠を描いている、口紅で絵を描いている」といったものもあり、

絵を見ているだけで涙が溢れて・・・なんというか描写する際に込めた力がダイレクトに伝わってくるような。


印刷されて本屋に並ぶ漫画本と同じ絵なのに、なんでって・・・やはり肉筆の力なのでしょうかね。会場内に映画のサントラをBGMで流して感情ゆさぶり効果を強化しているせいでもあるのでしょうが。


その描くのに使われた口紅(鉛筆やペンも)とか、風景を描くための資料用に撮影された写真とか、こうやって漫画って作られてるのね、というものも見られる展覧会でした。


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こうの史代「この世界の片隅に」原画展
開催日時:2017年5月13日(土)〜5月30日(火)
会場:タワーレコード渋谷店8F SpaceHACHIKAI
営業時間:11:00〜21:00(最終入場20:30)
※最終日のみ18:00まで(最終入場17:30)

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