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zoom RSS #この世界の片隅に 大ヒット御礼監督トークショー@渋谷ユーロスペース

<<   作成日時 : 2016/11/26 18:05   >>

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先週観に行ったときに、他で放映中の「フランコフォニア ルーヴルの記憶」というのが気になったので、今週末はそっちに行こうと思ってたら、監督舞台挨拶&サイン会をやるというではないですか。12時からと14時からと両方チケット取ってハシゴしてきました。


この世界の片隅に(ユーロスペース)

この世界の片隅に(公式サイト)


というわけで、監督トークショーでのお話の内容など。もうすぐ出ないといけなくて、twitterで連投する形式にまとめる時間がないのでブログに一括で。映画の感想はまた別途。

(以下、監督のお話−記憶書き起こしなので少し内容違っているかもだけど−)
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この映画はすずさんたちの生活の物語で、食べることに関する描写が多いけど、その他には着るものについて多く描いてる。着物縫ったり繕いしたりするシーンが多い。

すずさんがおつかいに出る最初のシーン、着物を着ているが、街中のクリスマス商戦を歩く子供たちは皆洋服を着ている。

前作を描くときに調べたが、学校が制服を皆に着せるようになるのは昭和4年ごろ。あのシーンは8年なので、すずさんは流行に数年遅れている感じかも。

戦時中の女性というとモンペ、だが実際に皆が着るようになるのは昭和18年の冬(太平洋戦争はもう2年も経過している)くらいから。理由は寒い(暖房用の木炭などの配給が滞って寒かった)から。

故に翌年の初夏になると「格好悪いからとモンペを着なくなる風潮がある」とか新聞に書かれたりしてる。まぁ、防空訓練などでは必要性があるのでずっと履いてるらしいのだけど。

監督としては大好きなすずさんに綺麗な格好をして欲しくて原作よりスカート描写を増やした。最後もいい服装で〆させるために、エンディングを「服を作る」描写にした。

この最後の「登場人物たちの洋装」で、あの戦時中の人物たちと、今の我々の間にある断絶を埋められたらと思って描いた。

この映画は、映画館のスクリーンの大きさと音響で映えるように作ったので、TVスクリーンサイズだと人物が小さいなど不都合がある。完璧な調子で見られるのは上映中だけなので、ぜひ何度となくご覧いただければ。

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挨拶の最初に「映画というものを監督は音と映像としては完成させるけど、最後に観客が観て心の中で何か感じることでしか真に完成はしないと思うので、こんなにたくさんの方に観ていただけて本当にありがたい」と仰ってたのが印象に残りました。

私も感想まとめて完成させないとね。


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こうの史代「この世界の片隅に」原画展
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