いーわん情報源 たまには日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 「世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶」を見てきた

<<   作成日時 : 2012/03/17 16:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

あやうく興味深い映画の上映に気付かないままになってしまうところでした。フランスのショーヴェ洞窟というところで見つかった3万2千年前の壁画。限られた研究者以外の立ち入りを厳しく制限された洞窟の内部を撮影した3D映画を見てきました。

映画『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』公式サイト
映画『映画『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』公式サイト



きっかけは、WIREDのこの記事。

世界最古の洞窟壁画を3Dで。太古の暗闇のなかで思うこと


旧石器時代に描かれた、ダイナミックな動きが表現されている動物の絵、それを撮ってきた映画という話なら見に行かないわけにはいきません。調べたら、公開予定は残り1週になっており、映画館は少数、上映は1日1回という厳しさ。ギリギリセーフ、といった気分で土曜の朝に六本木ヒルズに行くことにしました。


正直、私のレベルで、見た直後に感想をつむげるようなものではありませんでした。
出てきて、直ちにメモを取ったのが以下のもの。これのみを掲げておくことにします。
(ただし、私の中で見たもの、聞いた言葉の断片が別々に組み合わさっているので、映画の順番とも、内容とも合致しない部分があります。例えば、最後の言葉は、同一人物が語った言葉ですが、冒頭部分での会話と後半での対話で別々に話したものが組み合わさっていますので、その点はご了承ください。いわゆる「いーわん超訳」です。)

-----------------------------------
ショーヴェ洞窟の洞窟壁画
石灰岩の洞窟を崩れた崖が塞いでずっと保存されてきたタイムカプセル。
ラスコーの壁画は観光客の息で黴が生えて閉鎖された。こちらは発見直後から厳重に管理している。

ワーグナーの音楽やロマン主義絵画に喩えられる先史時代の芸術作品
象牙で出来た五音階の何万年も前のフルートで、米国歌を演奏できるという事実
一番奥の石筍に刻まれた唯一の人間像(女性の下半身)はバイソンと繋がっている(食われているようにも覆い被さられているようにも見える)
=ピカソの絵と類似している?

絵はなぜか、洞窟の奥にしか無い。光が届く入り口ではなく、暗闇が支配し、松明でも掲げないと光もないところにしか描かれていない。水が滴り落ちる穴のそばに集中している。

8本の足のどうぶつ、重なるように何本ものツノが描かれたサイ
波打つ石の壁も利用して動くものを表現している
松明の炎の中でゆらめいて見えたら動いているように見えたかも。

太古の入口すぐにある、一面に押された掌の模様(たった一人、1m80cmで小指が少し曲がった人物の手で出来ている)。
でも、現代でも壁画を描くオーストラリアの原住民は、「自分は絵を描いていない、精霊が私の手を動かしている」と言う。

絵は一度に描かれたものではない
最初に描かれたものがあり、後から足されたものがある
その間に5千年の歳月が流れている。

人はここに住んでいない。人骨は1つも見つかっていない
でもそこいら中にある「ほら穴熊」の頭蓋骨=祭祀用?

動物や人間を彫ることも、音を奏でることも、
自分がいたこと、知っていることを残そうとするコミュニケーション
クロマニヨン人が創めた。同じ頃に同じ場所にいたネアンデルタール人は行わなかった

元サーカス団員の考古学者の言葉
洞窟の中で見たものを理解するには、外の世界を知らなければならない。
自分たちと違う価値観、文化、文明を知らなければ、見えてこない。
過去を再現することは誰にも出来ない。

-----------------------------------

このメモに書かれていない、「撮影後記」。

この遺跡から30kmのところにフランス最大の原発があるのだとか。その排水による影響を描写して映画は終わります。これのおかげで私は、感想を語ることができません。もう少し時間をかけて熟成します。


そして、このブログを書こうとして、この動画の存在を知った。後で見ますか。

巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督
『世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶』
スペシャルトークショー(37分)







Amazonアソシエイト by フランスの洞窟壁画を訪ねて の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
#ラスコー展 に行ってきた
ラスコーと言えば壁画、壁画と言えばラスコーというくらい、「人類が描いた一番古い動物の絵」のイメージが強いラスコー壁画ですが、実は、近くにショーヴェという「もっと古い」洞窟壁画が発見されていたり、調査によってそれを描いたクロマニヨン人たちのことが分かってきたり、とこれまた知識のアップデートが必要な分野。お正月休みに観に行こう!ということで出かけてきました。 ...続きを見る
いーわん情報源 たまには日記
2017/01/20 23:16

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶」を見てきた いーわん情報源 たまには日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる