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zoom RSS 曜変天目茶碗を見に行ってきました

<<   作成日時 : 2008/04/08 22:01   >>

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天目茶碗は、黒っぽい色合いになるので、侘び寂びに向いた感じになるのでしょうか?以前、油滴天目は見たことがありましたが、国宝の曜変天目は見たことがなく、週末に出かけてきました。

茶碗の美 −国宝・曜変天目と名物茶碗−(静嘉堂文庫美術館)

三菱のコレクション展ですが、新聞とかがスポンサーについているわけでもないし、さほど混まないかな?と思ったら、大体満員(どのショーケースにも複数の人がへばりついている状態)でした。どうも、お茶関係と陶芸関係の方々がお客の多くを占めていたようです。どちらでも無い私はちょっと場違いでしたかね。


何と言っても、今回の目玉は3年ぶり公開の「曜変天目」。何でも、世界に(といっても全部日本国内に現存)3つしかない、という希少性が売りで、今回は、普段、その天目茶碗を包んでいる袋や箱も展示されている、という「有難さ」であります。

国宝 曜変天目茶碗(稲葉天目)

なんか深海の泡のような神秘的な模様で、これが第一級の扱いを受けるのは、見れば納得かな、という印象でした。油滴天目の方はもっと泡が細かくて、広口グラスにシャンパンを注いだような模様で、私の好きな文様なのですが、曜変の気泡の周りの青みは、さすがに国宝だぁ、という感じです。

今回の展示で国宝はこれだけで、油滴天目は重文、あとは重要美術品の井戸茶碗「越後」などですが、乾山作の草の絵が描かれた筒茶碗や、歴代の楽焼の作品などの和物、唐物、高麗物などがあって、バラエティに富んでいて面白かったです。

初めて見たのは「安南物」。まさかベトナム伝来の茶碗というのがあるとは思いませんでした。見た目「普通の飯茶碗に見えるんだけど...」という罰当たりな感想はさておき、「何々は、どこそこに特徴的な風合いがあって名品である」と誰かがお墨付きをつけて、立派な箱書きなどを用意すると、名茶碗になってしまう気がするのは、もしかして「ブランド物」?

私に審美眼が無いので、どれがどう素晴らしいのかを全部に関して分かるわけではなかったですが、曜変天目はかなり気に入りました。

科学的に再現しようとする人が出るのも分かるような気がするわ...そういえば、南宋の青磁器も再現が難しいと聞いたけどどうなんでしょう。
碗の中の宇宙―曜変天目茶碗の研究と成果

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